結婚式にご招待ーその3

時節柄またも結婚式に招待いただきました。今度はチャンディガールと言うデリーから車で北へ5時間ほど行ったところですので一泊旅行です。チャンディガールはパンジャブ州とハリアナ州の2つの州都。(2つの州の州都を兼ねているというのが面白いところでもあります)  総勢11名ということで、マイクロバスを借りて、午後2時ごろデリーを出ましたが、出発すると間もなく”エナジードリンクありますよー” と後ろから声がかかってきました。今日のメンバーは女性も含めてたまたま飲む人が多数派。まるで昔懐かしい社員旅行のようです。”XXさんの結婚式は名目だけ。ピクニックですよ!” とビール、ウイスキー、おつまみがふんだんに出てきました。結局、いずこも人間のやることには大差なし。

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この日の結婚式は、前回のものに輪をかけて大掛かりというか派手というか豪華。新郎は白馬に引かれた馬車に乗って登場。最近では単に白馬に乗るよりも、この馬車を使う方がはやりというか、より豪華なのだそうです。新郎が現れたのはおよそ9時ごろでしたでしょうか、前回よりはかなり早めですが、ゆっくりゆっくり新婦の待つ式場に近づいてゆきます。披露宴の会場は新婦の領域のようで、新郎が入ってゆくには、いくらかの現金を支払って、”テープカット”をして入場が許されます。その後、しばらくひな壇にて2人で座り、記念撮影等をします。

IMG_0631*新郎は馬車にて登場。

IMG_0636*踊りながら新婦の待つ式場の入り口へ。

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*ここで新婦側の親族と入場のためのテープカットの”値段交渉”。2,000ルピーぐらいとか。右端で一部だけ映っている人が新郎で、お盆を持って”交渉”している女性は新婦の姉妹だそうです。赤いテープがちょっとだけ見えます。

IMG_0645R*控え室から新婦の登場。

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*会場は屋外と屋内に分かれており、メインの食事は屋内です。この夜は10度を下回る気温で、デリーよりも数度下回っていました。前回も書きましたが、この日のメニューを決めるのは新婦の仕事で、全費用は新婦側の負担と決まっています。下世話な話ですが、この日の費用は少なく見積もっても50万ルピー(100万円)はかかるであろうとのことでした。いや、これはいくらインドでも50万ルピーでは無理でしょう。

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*新郎新婦が雛壇で記念撮影。新郎が首から下げている前掛けのようなものは、10ルピー紙幣100枚ぐらいを繋げて花輪のようにしたものです。

ところで、新郎の姓はSharmaと言って、カーストでいうと僧侶のクラスですが、ここに集まっている両家の人たちは大方同じカーストに属する人たちばかり?と社員の一人に聞いたところ、”実はこの組み合わせはインターカースト、すなわち違うカースト同士の結婚です。ま、違うといっても大きなものではないですが、新郎のお父さんはうまく行くのかちょっと心配している” とのことでした。

 

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