結婚式にご招待ーその1

なかなか暗めの話題になりがちなインド駐在記ですが、今日は明るい話題です。11月26日(木)社員の結婚式に招待されました。この日はヒンズー教の吉日です。実際には25日~27日まで行われるのですが、初日の25日と最後の27日は基本的には親族のみ。26日は、案内によると7:00からとなっていますので、同僚に”何時ごろ出る?”と聞くと、”6:30ごろで良いと思う。どうせ時間どうりに始まるわけないから”。 シンガポールに居たときもこのような機会は4-5回ありましたが、こちらも時間にはいい加減でした。7時といえばせいぜい8時半に開始といったところ。

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*なかなか立派な招待状。開いた右側が日にちごとの案内とプログラムです。

会社のなかで参加者は6人ほど。2台の車に分乗して予定通り6:30ごろ事務所を出発。途中渋滞が激しくて、直線距離ならおよそ20Kmほどのところをなんと3時間もかかりました。特に会場の近くに来るとあちこちで何組もの結婚式(披露宴)が行われており、しかもそれが道路で踊ったり花火を上げたりで道路をふさぐものですから、交通はマヒ状態。いくらめでたいといっても他人の迷惑考えろよな、と言いたくなりますが、例によって文句を言う人もいません。3時間かかったということは9時半に到着ということです。これではいくらなんでも始まっているであろう、いや終わりかもと思いきや、広い会場(野外の運動場のようなところ)はポツリポツリとしか人が居ません。(下の写真)

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地元社員もちょっと意外だったみたいで、早速携帯で本人に連絡をとってみると、”いま向かっている途中で、あと3-40分くらいと言っているから、あとすくなくとも1時間はかかるな。ちょっと早く来すぎたみたい”。 それにしてもなぜこんなに大きな会場が必要なわけ?と聞くと、”これはかなり小さい方ですよ。インドでは普通500人ぐらい参加しますから” ” え!500人!?有名人でもあるまいになんでそんなに?” ”我々の親の世代は10人ぐらい兄弟がいるのは普通です。計算してみてください。新郎の両親にそれぞれ10人の兄弟がいて、新婦側にも同様にいます。本人のおじ、おばがいて、その子供や、本人の祖父、祖母を入れたら、簡単に400人ぐらいになりますよ。そこへ会社の同僚とか、近所の人たちとか。”  ”なるほど”。

あと1時間といえば10時半。お酒でも出してくれるなら問題ないのですが、インドでは結婚式でも特別な例外を除いて出ませんし、会場内で買うことも出来ません。その辺は事前に聞いていたので、会社の中でお酒の好きな人と別途準備してゆきました。会場の中では飲めないので、隣の駐車場でです。”駐車場は公共の場になって、見つかるとマズイのでは?” と聞くと、”いや、これはこの会場専用の駐車場だから公共の場所ではないからOK” と自信たっぷりに答えてくれるので、会場からもらったスナックをおつまみに車の脇でちびちびはじめた次第です。結婚式に来たというのに、なんか侘しくなってきます。私はビールですが、一緒に飲んだスタッフはウォッカの水割り。彼の言うには、”ビールを飲むと吐く息が酒臭くなって、よろしくないけど、ウォッカならば大丈夫” と言ってました。本当かな?彼の家では父親もお酒が好きで、自分の結婚式の時には自宅でお酒を振舞ったとのこと。自宅だからライセンスが必要ありません。

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*車のボンネットにおつまみを載せて。

*次号に続く

 

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