FRRO2度目の挑戦と同じアパートの日本人との出会い

5月25日、FRRO(外国人登録所)に2回目の挑戦。今回は指定された書類を加えて私のみ。その日の順番は33番ですから、前回37番で5時間近くも待たされたことから予想するに4時間くらいか。幸運にも椅子に座れたので、PCを開けながら順番を待っていると、隣の椅子から日本語が聞こえてきます。“日本人ですか?”と聞くと“はい”。小学校低学年ぐらいの娘さん2人を連れて、その日は登録ではなくて受領に来ているとの事。住まいも私と同じアパート。もちろん棟は違いますが、まあご近所さんです。FRROは登録も本人のみ、また受領も本人のみ。しかも毎年やらなければいけないそうです。

その日本人家族はMさんという方ですが、デリーに来て丸2年が過ぎたとのこと。よって3回目のFRROか。さすがに2年も居ると地元に関しては詳しく、私にはちょうどその週はシンガポールからお客さんが来ることになっていたので、レストラン情報等大変参考になりました。

色々教えてもらっているうちに、Mさんはサインなどを済ませ、ご主人もどこからともなく現れ全員の書類を受け取り無事終了。それから1時間ほどして私の番。何とか職員のランチ時間(1時半から2時まで)の前に呼び出されました。前回よりはだいぶマシです。しかし、係官のいうには今日は25日だから入国日の11日から数えると14日を超えている。よって、ペナルティーとしてRS1,800-追加支払いしてくれとの指示。その場で現金で支払えるなら簡単なのですが、銀行を通じて支払い、その証明書を持ってこなくてはならないので、日を改めなくてはなりません。しかしこの日数のことは前回確認しているのです。

5月25日までくれば期限いないということでペナルティーは支払う必要はない、と。しかしその係り官は、11日に14日を足すと25日になるのですが、14日目ではなくて15日目になるということなのです。前回別の係り官に25日までOKだと確認した、と主張しても受け付けられません。お役所仕事というか、要は係官によっていうことが違うのです。しかしお上には逆らえず、どうしようもありません。またまた出直しです。

 

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