日本の食材

10月にも日本に一時帰国する機会に恵まれ、”買出し” とまではいかないまでもそこそこの日本食材を仕入れてまいりました。特にお酒のおつまみ=食事とも言える私にとっては、デリーで手に入りにくい魚類の確保が重要です。生のまま持ちこむのはさすがにはばかられますので、干物や真空パック、壜詰めなどを物色しました。さすがは日本、実にいろんなものがあります。明太子、めざし、西京漬けなど日持ちしそうなものを仕入れてきたわけですが、たまたま親戚の家で食べた”ピリ辛さんま” に少々感動。”ピリ辛さんま” とは既に塩味がついていて唐辛子をまぶして真空パックにしたものです。サンマといえどもこれなら持ち帰れるかも、と早速スーパーでチェック。インドに発つ直前に2パック(6匹分)購入、デリーに帰って即冷凍しときました。

さて今日はその持ち帰ったピリ辛さんまのお試し。例によって”魔法のお皿” をつかった電子レンジでの”焼き魚”ですので、焦げ目がほとんど無しで焼き魚っぽくないですが、味は日本で食べたものとほぼ遜色ありません。お酒は日本でたまたまいただいた高級日本酒”喜多屋”。これがまた旨いのなんの。ちびちびとやりながらの完璧な和食です。もちろん”おつまみ”はこの一品だけではありませんので、ご心配なく。

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おつまみもさることながら、インドにはおいしいパン屋というものがあまりありません。ナンといった世界最高のパンと言っても良いくらいの傑作があるにも関わらず、普通の食パンはホテルなどに行ってもどこもイマイチです。そこで今回は試しに、近所のベーカーリーのパン一斤を持ち帰ってみました。もちろん問題なく食べられますし、冷凍しておけば長く持ちますが、重さは軽いものの、つぶすわけにはいかないため、スーツケースをかなり占領してしまうのが難点です。インドまでわざわざ食パンなんかを持って行かなくても、と思うでしょうが、それだけ日本の食品がすばらしということでもあるのです。

一方、現地へのおみやげも、今回は”かりんとう” を試してみました。これは”旭のかりんとう”といって自宅がある西東京市の名物、と店では自称しています。材料は完全に植物性だし、材料、味から考えてもインド人に受けないはずはない、すくなくとも食べて吐き出すことはないだろう。。。結果、インドでも似たようなお菓子があるらしく、普通によく”売れて” いました。白砂糖だけのものはすぐになくなりましたが、本来のかりんとうとも言える黒砂糖のものや、野菜が入ったものはやや時間がかかっていました。あずき(豆)と同じように、野菜は料理に使うものであって、お菓子に使うものではない、ということでしょうか。黒砂糖はインドでは使わないかも知れません。

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もう一つ、9月に日本に帰ったときにある女性社員にいただいた”南部せんべい” の味に感動して、10月の一時帰国のときわざわざ東京駅(KITTE)に行って買ってきました。試しに社内のインド人にもおすそ分けしたところ、”不思議な味” という顔をして恐る恐る食べていました。”悪くない” と言ってはいましたが、正直な感想はきっと”味がしない” ってところだと思われます。ま、予想したところではありますが、この辺の素朴な味は日本人でないと分からないだろうな。

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