インドの婚活サイト

インドでも婚活サイトがあります。インターネットでもありますが、今日はインドの主要紙の一つであるTimes of Indiaの毎日曜日に掲載されるMatrimonials(お嫁さん・お婿さん求む)を紹介しましょう。

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上は最初のページ全体で、下が”お嫁さん求む” の部分を拡大したものです。求める人をある基準で分けて募集されますが、まずカーストによる区分けが来ます(求める相手のカーストを指定)。カーストはABC順です。その他の区分けはCommunity、日本でいうと出身地に近いでしょうか、その後に職業、言語、宗教などが来ます。インド人の多くが英語は問題ないにしても、母語(タミル語とかベンガル語とか)が同じ方が良いに決まってますので、カーストとともに言語を基準にするといったところはインドらしいところです。 自己紹介の一例を見てみますと、”ハンサムBoy, 28歳、身長5フィート7インチ、MBA取得、年収100万ルピー、スリムな女性求む” 電話番号とメールアドレスが最後に来ます。自分でハンサムなどと臆面もなく書くあたりも自己主張が強いインドらしいところでしょう。どれもおおよそ似たような内容の”宣伝” が記載されていますが、”スリムな女性求む”とか”Good Looking Girl”などと要求もストレートです。

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下は逆にお婿さんを求む広告ですが、やはりまずカーストの希望から分類されます。自己紹介も”お嫁さん求む” に近いものがありますが、こちらも自分のことを”ビューティフル・スリムガール”などと書いています。お婿さん探しですので、相手の希望年収などはこちらもストレートです。

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この他には、カーストにはこだわらない”General” とか、”再婚” として募集しているひとも少なからずいます。お嫁さん求む、お婿さん求む、どちらも相当な人数(数百人)が載せられていますが、”お婿さん求む” の方が多いです。やはり女性は仕事をしていない人も結構居て、出会いのチャンスは少ないのかも知れません。

この記事の話題を会社のスタッフにしたところ、今はインターネットがみんな使えるので、インターネットの”婚活サイト”がより人気があるし、男女が出会う機会も多くなっているので、新聞も含めてこういったサイトを使う人たちは以前よりも減っているだろう、とのコメントでした。ところで、どんな方法にしろ出会って本人同士は良くても、親に反対されたらどうするですか?との質問には、”証人2人と裁判所に行けば婚姻は成立する” (この辺は日本では裁判所ではなく市役所でしょうが、似ていますね) ”しかし、カーストの違いが原因などの場合は、親が名誉殺人と称して、相手や相手の兄弟を殺す可能性も十分ある” とか。冗談ではなく本当の話のようです。

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