九九は2020

題をみても何のことか分からないと思いますが、日本の九九はインドでは20x20までやるという意味です。以前、インドでは15X15まで覚える、という話は聞いてたことがありましたが、実際は20X20までだそうです。20X20 は九九しか知らない日本人でもすぐにできますが、”じゃ19X19は?” とインド人に聞くと即答します。(だだし少なくとも小学校に行った人は)  ”それって実際の生活に役立つの?” と聞くと、”もちろん役立つよ。買い物するときとか”。 九九だけでも買い物には困らないとおもうけど。。。

IT産業におけるインド人の活躍は有名ですが、これと上記の2020は関係あるのか?という質問に対しては、”それはなんとも言えないが、論理的考え方を好むインド人だから多くのプログラマーなどが活躍しているのであろう” とのご意見。論理的思考を好むですか、、、その割には”言うだけはタダ” とばかりに、むちゃくちゃなことを言ったり、やったりしていない?と突っ込みたくなりますが、ここぞというときに論理的に論破するとインド人は引き下がる、という感じはします。日本人のように、”まあまあそこは、、、” とか”そういうこともありましょうが、ここは中庸を取って・・・” みたいな解決法よりはきっちり理詰めの解決が好まれる傾向はありように思われます。

インドの教育システムは5-5-2年制で、大学までトータル12年というところは日本と一緒ですが、そのカリキュラムは大きく違うようです。たとえば”微積分て何年の時に習う?”と聞くと、”7年生” との回答。えっ!中一で微積分!?その場に居た60歳の年配のスタッフは 11年生のときに習ったそうですが、11年なら高校2年だから日本とほぼ同じです。が、中一で微積分は驚きです。”じゃ、その後は何を習うわけ?”と聞くと2次、3次と高次の微積分があるし、大学への受験準備も始まるし” との事でした。この辺はきっとかなりエリートというか恵まれた人たちの状況と考えられます。

インドでは義務教育は、一応8年生(中2)までとされているようですが、実際には機能していません。”義務教育(Compulsory Education)は何年まで?” と聞いてもポカンとしています。本人と家庭の事情により学校行ける人は行くし、行けない人は行かなくとも特に問題にされません。ちょうど極端な金持ちが居る一方で貧乏な人が何億人もいるように、一握りの高い学歴を持つ人たちと、一方では小学校にも行けない人たちが山ほどいるわけです。”NASAのスタッフの25%はインド人なんだよ” と自慢されましたが、人口の割合(インドの人口は世界の約20%)からするとどうってことなさそうですが、大学まで行く人がほんの一部であることからすると確かに理系に強いインド人というのは事実なんでしょう。理由はよく分かりませんが。

ところで九九は英語でなんと言うでしょうか?答えは”Table”です。正確にいうと”Maltiplication table”ということになりますが、単にTableで通じます。

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