新聞記事より

1.汚い水のために毎日7人死亡。

*インドの水事情の悪さは日本でも良く知られていると思いますが、汚染された水のために毎日7人も死んでいるそうです(2018年)。私も水道の水ほんの一滴を飲んでしまったお陰で、2度ほど激しい下痢に襲われましたが、死ぬ生きるというほどのものではもちろんありませんでした。 死因は腸チフスや肝炎、コレラなどの病気とともに半分以上は急性の激しい下痢ということで5歳以下の子供が犠牲になっているそうです。

2.学校の先生、セルフィーを提出して出勤を証明。

*ウッタラプラデッシュというデリー市の隣の州での話しです。学校の先生が毎朝8時までに自分たちの”出勤証拠写真” を撮って、しかるべきサイトにアップしないと、給与が減額されるという制度です。結果、過去2ヶ月の間、なんと700人もの先生が減給されたとか。写真を載せ忘れたのか、本当にサボっていたのかはわかりません。でもインドでは先生自身が適当な代理(先生の資格なし)をたてて、自分は別のことをしている、なんてのは普通のことだそうですから、サボっていたのでしょう。でも写真だけ撮ってサイトに載せれば、その後はサボっても分からないでしょうから、なんとも浅はかな方策です。

3.過去10年で、2億7000万人のインド人が貧困から脱出。

*こちらは良い話です。                                         10年前には全人口の約半分が貧困層でしたが、10年間で半分ほどに減ったということです。それでも貧困層は現在でもインド全体の1/4以上(27.9%)を占めますが。一日2ドル以下で生活するする人を絶対的貧困層と呼ぶようですが、この記事では収入だけでなく、いろんな指標から評価しています。                                      たとえば、電気が使えない家庭は29.1%から8.6%に減少。栄養不良は、44.3%から21.2%へ、学校に行かない子供は19.8%から5.5%に減少、といった具合です。            でも世界一貧乏な大統領(どこか東欧の国だったと思います)が、”もしインドの人たちがみなヨーロッパ並みの生活水準になってしまったら、いったいこの地球はどうなってしまうんでしょうか?” という演説がありましたが、そんな日もさほど遠くないような気がします。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA