今日は、以前にアップしたお話のその後について2つ。 まずは6月13日の ”怒り心頭に発す” のその後。 医師ともあろう人から約束をすっぽかされて、二度と同じ医師のところには行きたくはなかったですが、レントゲンの結果を確認せねばならず、怒りを押さえて翌週にアポを取りました。一度芽生えた不信感は簡単には消えず、当日の朝、念のため自分ではなく会社のアドミにアポの確認をお願いしました。 ”Dr. Vinodは今日は間違いなく居るそうです。先日は申し訳なかったと言っていました” 本当か?後半のせりふはアドミスタッフが気を利かせて付け加えたのでは? と思いつつも、とにかくアポは間違いなさそうなので、約束の午後4時にいってみると、 ”やあどうも。いかがですか?” ”アドバイスいただいたエクササイズのお陰で大分良いようです” ”そうですか、それは良かった。でレントゲン写真は?” ”はあ?私は持ってませんよ。先生持ってないんですか?” ”私は整形外科の医師であって、X線の医師ではないですよ” ”だって診断するのは先生(あなた)でしょう?自動的にここに転送されないんですか?” ”X線写真を撮影したところに行ってもらって来てください。1階の7番だったかな。私ここで待ってますから大丈夫ですよ” もうX線写真のお金は払っているんだから自動的に担当医師のところに届けられるシステムにすればいいのに。でもインドでは”改善” という文化はないから、この先もずっーと変わらないだろうな、あの医師もそんなこと考えもしないだろうな、なんて考えながら、 1階の7番窓口でX線の写真をもらって参りました。 写真を見ながら” 骨には異常はないようですね。しっかり伸ばして、なるべく動かすようにしてください” ”じゃ、ゴルフを続けても大丈夫なんですね?” ”いいですよ。これはゴルフが悪いというより齢ですよ。加齢による故障ですね” 加齢か・・・いやな言葉だね、と心のなかでつぶやきながら立ち去ろうとすると、 ”受付で支払いしてってくださいね、今日の分” 相談料1,000ルピー(1,600円ほど)を支払って、めでたくこの”治療” は終了。そしてこのいい加減な医師とももう関わることもないでありましょう。
二つ目は、5月29日にアップした、”Medal Round” の新しい道路に残っている木のことです。やはりというか、トラックがぶつかっておりました。
*トラックが木に正面衝突しています。でも単に木に接触して駐車しているだけか?
*近くで見てみると、運転席が押し上げられたようにやや曲がっておりましたので、やはり衝突したのでしょう。直前に気がついてブレーキを踏んだけど間に合わなかった、といったところか。
ちゃんと前を見ていればぶつかることはない、とは書きましたが、夜ライトが壊れたまま走っている車も多く、また街灯もありませんから、正面衝突しても不思議ではありません。 また、インドの場合事故ってもいつまででもそのままで、片付けられないことが多いです。 それにしてもこういった場合の責任は誰がとるんでしょうか。運転手の前方不注意ということでおしまいか。 会社の地元民によると、このような木を切るには当局の許可が必要で、その許可が下りるまで半年くらいかかるとか。わざと時間をかけているとしか思えません。