Shimlaへの旅 その2

学会は土日にも及びますが、休日にまじめに参加する人などほとんどいません。我々業者というかスポンサーもそんな学会に参加しても意味がありませんので、せっかくの有名な避暑地ですから、少しだけ観光してみることにしました。                         最初は世界で一番高地にあると言われるゴルフ場へ。もちろん見るだけですが。

*ところが、途中でタイヤがパンク。およそ20分でスペアーと交換。結構な重労働ですが、涼しいのでさほどのことは無しか。運転手はターバンを巻いたシーク教徒。

*ゴルフ場に行くには馬で行くしかない、と”騙されて” 同僚と3人でゴルフ場を目指すところ。確かにこんな道では馬しか行けないかも知れませんが、これは観光用に(馬に乗らせるために)作られたもので、ゴルフ場に車で行けないとはとても思えません。

*標高は2,600mぐらいと思われます。空気が薄いのでさぞかし飛ぶでしょう。でも、使われているような様子は無し。本当に馬に乗らなければ来れないなら誰もこないわな。実際はそんなことないと思うけど。                                              ところで、Google先生に確認してみると、世界一標高の高いゴルフ場は、”ヤクゴルフ場” というところで、富士山より高い3,970mの高地にあるそうです。なんとそこもインドの北東部、東シッキム州にあります。                                                                                                                           するとこのゴルフ場ツアーはいったいなんだったんだ?世界一標高が高いゴルフ場というわけでもないし、クラブハウスでお茶や、食事ができるわけでもないし。ただ馬に乗るために長いこと車に乗って来ただけということ?!

次はShimlaで一番標高の高い地点、 Hatu Peakというところに行ってみることにしました。標高は3,400m。ホテルからは車で2時間以上走りましたが、途中から本格的な山道に差し掛かり、道が2本に分かれていました。右に進むとHatu Peakに通じる道です。       そこでは数人の男に車を止められて、                                ”この先は小型車か、こちらが提供するJeepしか入れないがどうする?” と言ってきました。Jeepを借りるのは1,500ルピーとのことです。                         ”ここまで来て引き返すのも馬鹿らしいので、1,500ルピー出してもいいよ” と言ったのですが、脇から小型車とも思えない車が、なんの迷いもなくさっさと追い越してHatu Peakへの道に入って行くのが見えました。                                              ”ははあ、これもさっきの馬に乗せる商法と同じか!?” シーク教徒の運転手も同じことを思ったようで、引き返すようなふりをして、何気にHatu Peakに通じる道に入って行きました。もちろん誰も止められません。                                      途中はさすがに一台しか通れないような道で、しかもハンドルを誤ったら、谷底まで転がって命はないであろうという険しい道が続いておりました。Govindとちがって、その日の運転手は自信があるのか、必要以上に飛ばします。”そんなに急いでも意味ないだろう!” とは言いつつも、もはや運転手を信頼して全てを任せるほかありません。下りてくる車と何度となく、やや広い場所を探してぎりぎりですれ違うなどして、およそ一時間ほど走って、なんとか頂上付近にたどり付きました。 確かにJeepで下りてくる人たちもいっぱいいました。でもJeepの方が横幅は広かったと思います。やはり、Jeepを利用させる商売だったのです。

*Hatu Peakからヒマラヤ方面を撮った写真。下の看板には”Hatu Peak 3,400m” という表示があります。遠方の白っぽい山はヒマラヤ山脈の一部と思われます。

*女性だけの団体。ピクニックか。日本で3,400mというと夏でも寒いくらいですが、そこは緯度の低いインド、日中なら快適な気温です。花や植物なども下界と同じようなもので、高山植物という感じはありません。

*途中で寄ったパンク修理屋。次から次と客が来ていました。インドではパンク修理屋は”商売繁盛” のために近くの道路に釘を撒いたりすると言われていますが、私たちの車のタイヤにも確かに釘が刺さっておりました。パンクした場所から考えても、こことは無関係と思いますが、場所が離れているだけにかえって怪しい気も・・・

 

 

Shimlaへの旅 その2」への2件のフィードバック

    1. サントーシーさん

      いつもコメントありがとうございます。
      そうですね、なんか息苦しい感じがありましたね。高山病というほどでもないでしょうが。
      でもそこでランチでも食べられたらよかったですね。
      お弁当をもってきている人たちもいたようです。(レストランなんかはもちろんなし)

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