Shimlaへの旅 その1

Shimla(シムラ)とはなにやら日本的な名前ですが、インド神話に登場する女神の化身の名前から来ているそうです。ここはインドの有数な避暑地の一つです。              イギリスの統治時代である1865年に、インドの夏の首都と定められたのが始まりだそうで、今ではインド北部のヒマチャル・プラデッシュ州の州都となっています。            ”ヒマチャル” というくらいですから、ヒマラヤ山脈にも近く、標高は2,400mぐらいあります。軽井沢(約1,000m)と比べてもはるかに標高が高く、下界にくらべて気温差は20度にもなります。でも下界が恐ろしく暑いので、最高が25度くらい、最低が15度ぐらいと、極めて快適な気温です。イギリス人にとってはデリーの夏の暑さには耐えがたかったのでありましょう。                でもその当時の首都というか、中心の町は東インド会社のあったカルカッタだったと思います。カルカッタの夏は暑いだけでなく、湿気も強烈ですので、日本の夏の比ではありません。デリーよりも過ごし難いと思います。私も2週間ほど前にカルカッタ(今はコルカタと言います)に行ったのですが、それはそれは暑苦しいのなんのって、ただ立っているだけで汗がダラダラと流れ、呼吸するのも困難に思われ、とても人間の住むところでは無いと本気で思いました。

シムラには避暑に行ったわけではもちろんありません。学会が開催され、その学会のスポンサーとして参加しました。日本もそうですが、”学会” というのは大体観光地で開催されるものです。先生方は奥さんなども連れて来たりして、まあ家庭サービスというか息抜きみたいなものです。 デリーからは1時間ほどのフライトでチャンディガールへ。そこからは車かヘリコプターでシムラに行けるのですが、現地での利便も考えて車を選択。3時間ほどと聞いていましたが、シーズンでもあり途中渋滞も激しく実際には5時間ほどの山道でした。  途中からは涼しくなって、空気もきれいですので、それほどつらくはなかったですが、ヘリコプターの方がよかったかも。

*早朝の街の風景。去年の3月に行ったMassoorieの街に良く似ています。ただ、Shimlaの方が州都だけあって大きな街という印象です。

*早朝の散歩中に見かけた”歩荷” の人たち。舗装道路もあり、車で運べるのになぜ歩荷が必要なんだろう?と思いましたが、これも”ワークシェア” なんでしょうか。

*ヤク。これは観光用で、野生のヤクは現在はいないそうです。

*ホテル近くにある教会。イギリス統治の名残です。

 

*教会の近くから眺めた街の風景。建物は全体的にはイギリス風のものがかなり残っています。

*教会の広場に続く道。遠くにインドの国旗がたなびいていますが、この辺はまったくインドっぽくありません。ただ、この写真にはほとんど写っていませんが、相変わらずゴミがいたるところに散乱しており、がっかりします。

 

 

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