*こちらは、集めてきた紙を仕分けして出荷しています。私も新聞紙やビールの入っていたダンボール箱などを買い取ってもらっているのですが、最終的にはこういうところで仕分けされて、再生工場に運ばれていたのです。
*プラスチック(ペットボトルなど)を溶かして塊にする作業所。左側からゴミとなったプラスチックを入れて、右側から溶けたプラスチックが流れでてきます。牛のウンチのようなものです。これを整形して、塊として売るらしいです。
*プラスチックを溶かす作業所の入り口で昼寝してる人たち。作業所の中は暑くてとても昼寝などできません。時々様子を見ては休んでいるのでしょう。あるいはいつもこうなのか?
*スラム街の脇に線路が通っています。写真ですのでわかりませんが、左の電車はゆっくり動いています。もちろん踏み切りなどどこにもありません。線路の近辺は、用をたすところでもあり、生活スペースの一部って感じです。
*線路を渡っていよいよ”民家” 地域へ入ってゆきます。なぜか皆さん愛想よく迎えてくれました。
*路地の子供たち。真ん中には”下水” が通っていますが、子供たちで隠れてしまいました。そこに直接うんちしている子供もおりました。
*左は路地と下水。右の写真のパイプは水道管だそうです。水道管の下は下水が淀んでいます。どちらも流れていないため、生活排水と汚物が混じった、なんとも言えない色をした汚水が溜まった光景が忘れられません。それが食事時なんかになる時に限って思い出したりして厄介です。
*訪れる前に想像していた”スラム街” とはこんなイメージだったでしょうか。
*なぜかうまく撮れませんでしたが、下水は流れていないだけでなく、ゴミだらけです。もっともインドではどこでもこんな感じですけど。
*スラム街の中になるクリニック。私はとても診てもらう気持ちになりませんが、やっぱクリニックは必要でしょうね。・・・続く