最低が30度!

インドの猛暑の事は何度か話題にはしてきましたが、最高が45度、最低でも30度を超えるとなると年に一度ぐらいは触れてみたいと思います。                             その日は日曜日で、私が幹事での干支会ゴルフの日でした。しかしこのところ左手の指の関節が痛くて、クラブが握れないほどにもなってしまい、残念なことに参加は見合わせ。   でも一応幹事なので、受付、支払い、開会式等幹事としての仕事は済ませて、スタートまでは見届けたものの、表彰式はサブの幹事にお任せすることにして、涼しいうちに帰宅させていただくことにしました。                                         でもその前に、せっかくの日曜日の朝ですので、以前より食べてみたいと思っていたゴールデングリーンの朝食をいただくことにしました。                                         ほうれん草とチーズのオムレツと小さなトースが2枚。紅茶がついて250ルピー(約400円)。写真を撮り忘れましたが、そのオムレツの巨大なこと。卵を4つぐらい使っているのではと思えるほどで、とても食べきれる量ではありません。でもほうれん草だけでなく、たまねぎやピーマンなども入っていて、栄養バランスも良く、久々に充実したといういか、人が作ってくれた朝食をゆっくりと食べるのはなかなかいいものです。

家に帰ったのは8:30ごろだったでしょうか。まだ耐えられないほどの暑さではなかったですが、なにせ最低が30度ですからその時間でももう35度近くあったでしょう。エアコン無しではいられないのですが、しばらくすると最近では割と珍しい停電が発生し、エアコンが止まってしまいました。照明などの小電力のものは備え付けのバッテリーでバックアップされますが、エアコンや冷蔵庫などは止まってしまいます。                            しばらくしたら回復するだろうと、30分、40分と待ちましたが復帰しません。その間、部屋の温度はじわりじわりと上がって行きます。1時間ほど我慢しましたが、もう耐えられません。日本みたいに気軽に図書館でも行けたらいいのですが、そんなものがあるのかも知りません。(たぶん無いでしょう。仮にあったとしたら、インドの浮浪者=実は普通の人、でいっぱいになってしまうに違いありませんので、やはり利用不可)                    ちょうどやりたい仕事もあったので、しばらく会社に避難することにしました。

きっと誰かいるだろうとおもいつつ、事務所に行ってみるとManojという雑用係が、ギンギンに冷やした事務所に一人でおりました。 ”雑用係” とうのは日本では例えが難しいですが、正社員ではなくて掃除やお茶汲みなどを専門に担当している、アルバイトのような存在です。 彼は毎日朝一番に来ることになっているので、事務所の鍵を持っています。        ”こんな休みの日に、何をやっているんだろう?” 私が事務所に着いたときには、受付の机に座っていたのですが、私が事務所に入って仕事を始めると、なにやら掃除などを始めました。  ”こいつ、涼みに来ているのではないだろうか?” そんな風に詰問したくもなりますが、彼は英語をほとんど解しません。でも、考えてみれば、自分も同じようなものだったな、なんて思いながら、これからほかのスタッフも来るかもしれないし、まあいいか。

*家の前の野良犬。手前の白っぽい犬は、カメラを向けると頭を上げましたが、それまでは死んだように口を開いて、苦しそうに喘いでいました。犬にとってもデリーの夏はさぞつらいだろうと思います。

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