独立記念日8月15日

今日は8月15日、インドの独立記念日です。そうです日本の終戦記念日と同じです。もちろん1947年のことですから1945年の日本の終戦記念日とはちがいますが、何か関係があるに違いない、と調べてみるとやはり多少関係がありました。1947年インドの独立手続きのためにイギリスから代表で来ていたマウントバッテン卿が、”日本が負けてからちょうど2年目の8月15日をインドの独立記念日としよう”と思いついて決めたとか。あまり関係ないけど無関係でもないといったところ。

独立記念日は、ほぼすべてのお店がお休み。部屋の掃除屋も卓球クラブも。今年は土曜日と重なっていますが、日本のように翌月曜日に代休という制度もありませんからちょっと損した気分。インドでは独立記念日のあたりはテロが警戒されるので、日本大使館からは人の集まるところ行かないように注意喚起されます。確かに先日もパキスタン国境に近い州(Jammu & Kashmir地方)では2度ほどテロがありました。テロに会う可能性は極めて低いですが、日本のように限りなくゼロに近いわけではないので、無理に危険な行動をとる必要もありません。外はまだ暑いし。

こういう記念日の前後は、飛行機に乗るとこれでもかこれでもか、と言うような荷物検査、身体検査がありうんざりさせられます。パスポートチェックの時(後)にはまあ仕方がないとしても、その後搭乗ゲート近辺で次々と3人もの検査官からチケットと荷物チェックを受けて、あろう事か飛行機を降りるときにもチケットのチェックが入ります。電車でもあるまいに、降りた後チケットのチェックしてどんな意味があるのでしょうか。これもまあ”ワークシェア”の一環かと思えば腹も立ちませんが。

さらにこの日は”ドライデー”と言って禁酒となります。酒屋は前日14日の16:00から16日(日)の朝まで閉まると聞いて、あわててGovindちゃん(運転手)に確保してもらいました。ホテルなど営業しているレストランがあってもお酒を出しません。お祝いなら余計に酒ぐらい出してよ、と言いたくなりますが逆です。基本的にヒンズー教徒にとって飲酒はかなりの悪事に扱われています。酒を飲んだ人間には近づくなとも言われているそうです。でも国にとってはもっとも重要な税収源の一つですので(デリーで38%の税率)、飲む人は止めないし、酒屋は日本並みにあります。インドではこんなドライデーが年に何日かあります。

下の写真は前日の金曜日夕方、ビルの同じ階に事務所を構える会社が集まり、簡単なお祝いをしている風景です。なぜかクイズ大会が開かれ、もっとも正解を多く出した我が社が優勝。わが社スタッフの教養の高さを証明してくれました?

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ところでインド国旗の3色ですが、オレンジは”勇気と犠牲”、真ん中の白は”平和”、緑は”公平”を表しています。真ん中のは私は糸車かと思っていたのですが、それは1931年にガンジーによって定められたもので、1947年の独立時には古代インド、アショカ王の記念塔から採った法輪(仏教の教え)を採用したものだそうです。

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