BIG BAZAAR

インドで4年近くも暮していますが、スーパーというのは食品や日用品しかなく、衣類を買うには小売店とかショッピングモールに行くしかない、日本にあるAEONやイトーヨーカドーのような大規模小売店舗は無いものと思っておりました。ショッピングモールはあちこちにあるのですが、自宅の近くには無く、またあっても大き過ぎて日用品の買い物には必ずしも便利ではありません。

今年の冬は結構寒く、冬物をほとんど持っていない私は、ある日の昼食時、        ”このあたりでカジュアルウェアーを売っている適当な店ないかな?セーターとかシャツなんかが買えればいいんだけど”                                     ”それならラジパットナガールマーケットかBIG BAZAARがいいんじゃないですか?” とのアドバイス。                                                 ”ラジパットナガールマーケットはブランド品とか色んな店があるし、BIGBAZAARは安くてなんでもありますよ”                                                   ”BIG BAZZARって聞いたことあるけど、食品のスーパーじゃないの?” と聞くと、   ”いや、衣類なんかも売ってますよ。値段も手ごろだし値引き交渉も必要ない、すなわち値札通りの価格です”                                            インドでは通常何でも値段交渉して買うものだそうですが、私は面倒だし慣れていないので、高いもの以外はほとんど言われたままの値段で買ってしまいます。仮に野菜など結構な量買っても100ルピー(160円)とか200ルピー程度ですから、値引き交渉する気力も沸きません。 また、政府からそういう通達も出ているのです。すなわち”露天商などはもともと貧しいのだから、払えるお金があるならば値切らないで買ってあげてほしい” というわけです。

紹介のBIGBAZAAR、事務所から自宅までの途中にありました。食品から衣類、電化製品までまさに期待したとおりの総合スーパーで、イトーヨーカドーを小さくしたようなものです。たしかに値段も安いと思われます。そこでパジャマ代わりの長袖Tシャツなどを買ったのですが、数日後たまたま重宝しているYoutubeでNHKスペシャルを見ていたら、”インドの衝撃” という数年前に作成されたと思われるシリーズがありました。急成長するインド経済を扱った番組です。クリックしてみると、なんとこのBIGBAZAARの紹介で始まっています。やはりこのような総合スーパーはインドではわりと最近のもので、拡大しつつある中間層をターゲットとした”モダンな” 店なのです。超大市場インドを象徴するひとつということでしょう。                                                    私にとって買い物などはいわば必要悪で、楽しくもなんともないですが(ほとんどの男は同じだと思いますが)、大きい買い物かごいっぱいになるまで買い物を楽しむインド人家族(とくに女性)がとても印象的でした。

*BIGBAZZARのサイトからコピーしたものです。

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