事前に5月12日午後から現地の不動産屋とアポを取ってあり、以前から目星をつけていたアパートのみを調査。時期が良かったのか候補が10件以上ありましたが、猛暑のなか十数件も見て歩く気がしなかったので、書類だけで3件に絞りました。条件は
- 高層階であること。(空気が多少きれいで、蚊が入ってこないであろう)
- サービスアパートメントであること。
- 広さはそれほど必要ない。(一人用でも3ベッドか4ベッドルーム以上しかありません)
とにかくNホテルから一刻も早く逃れたいとの思いも強く、19階(日本では20階)の3ベッドルーム(実際には2ベッド+Study room)で即決。調査所要時間約30分。
3日後の15日(金)に入居可能とのことで契約終了。不動産屋いわく、これほどスピーディーな契約は初めてとのこと。
場所はグルガオンというデリー市を出るため、事務所からは車で1時間以上かかるのが難点ですが、外国人用アパートですのでインドとは思えないクオリティーで、比較的空気もきれいだし、また敷地内にスーパーなどもあり、通勤の不便さを十分補っていると思われます。。
ところでインドの“ウォッシュレット”をご存知でしょうか。
ホテルなどでも普通に付いていますが、日本のとは違ってこちらのは手動です。すなわちシャワーが出るようになった蛇口を片手で持って、目的地点に向かって振りかけるだけのものですが、使ってみるとやはり快適。もちろんお湯などでませんが、その必要はありません。もともとお湯のようなものです。人によっては、その蛇口に触ることさえ汚らしい、と感じるようですが、これはシンプルで悪くないと思います。少なくとも紙だけよりは全然ベターです。