ヒマラヤを見に行くーその2

Guptaさんの別荘はまさに大邸宅で、23部屋もあるというのもうなずけます。しかし少々古うございました。まあ、古いのはいいのですが、はっきり言って手入れが行き届いておらず、クオリティーに関してはちょっとがっかりというのが正直なところ。でもインドの基準ではこんなもんでしょうか。汚いということでもないのですが、いかにも普段まったく使われて居ないといった感じで、専属の管理人は居るにもかかわらず、客もあまり来ないせいか、手入れするにも気持ちが入らないのかも知れません。ここで食事を作ったりすることも考えていたのですが、キッチンを見せてもらって、その気が失せました。確かになべ釜なんでもあるのですが、何ヶ月も使っていない、というか散乱しているような状態で、使う気にならず。よって、となりのホテルで食事と相成りました。(ところがアルコールを扱っておらず、たいへんがっかり)

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*部屋の中。大変広く、天井も高く、建てた当時はさぞ豪華なものだったでしょう。ただ古いため、お湯は出るのですが、シャワーがなく、バケツに汲んで体を洗うというインドの伝統的な手法をとらざるを得ませんでした。

廊下や大部屋には多くのGupta家の写真が貼ってあり、その中には前首相のマンモハン・シン氏や国民会議(今は野党)のソニア・ガンジーさんなどと一緒に撮られた写真などもあり、Gupta氏の地位(金持ち度?)が伺われました。

翌日はいよいよヒマラヤ山脈の麓に。車で1時間ほど走ったところに展望台(山の上)があり、途中の車道から1時間ほどの山登りとなりました。といっても下の写真のように普通の服装と靴で問題なし。ガイドはデーラドンの町で私の会社関係の仕事をしてくれているSahilさんという青年が付いてくれました。Sahilさんは実に好人物で良いガイドでありました。

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*写真では分かりにくいですが、遠方にヒマラヤ山脈が見えます。遠くではありますが、肉眼で見るとさすがに迫力があります。山の向こう側は中国、左側はパキスタンと国境を争っているカシミール地方、右側はネパールです。この日は多少雲がありましたが、朝方はきれいに見えて、とてもラッキーでした。

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*頂上までの道端に、残念なことにペットボトルがすててあります。もちろん街にくらべたらはるかにましなのですが、こんなところでも平気でポイ捨てを見るのは誠に残念です。もっともエベレスト周辺でもごみが大量に捨てられているらしいですが。

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*山頂ににあるヒンズー寺院。砂地などがあるにもかかわらす裸足で歩けとの指示。

この別荘には2泊したのみですが、帰るときには管理人と思われるおっさんがでてきて、無言で紙を差し出して来ました。見ると、”3日分の掃除代、900ルピー(1,500円ほど)” とあります。さほどの金額ではないのですが、”掃除代を取るならもうちょっとちゃんと仕事をしろよな” と心の中で言って、デリーへ帰途についた次第です。

ヒマラヤを見に行くーその2」への4件のフィードバック

  1. すっごい御殿ですね。私には縁のない世界ですが。
    掃除代の請求とはガッカリもいいところですね。
    ゲストに請求するのはおかしいと思います。
    宿泊は無料なんですよね? 
    オーナーから給料ももらってると思うのですが・・・。

    1. サントーシーさん

      そう、管理費(給与)はもらっているはずなんですけどね。さすがに宿泊料は取られませんでした。
      このあとオーナーに”どうだった?”と聞かれて、”まったく問題なし” と言わざるを得ませんでしたが。
      いやほんとに大きな問題はありませんでしたので。
      ところで、先日お聞きした”成績表”を無くしたはなしをここに載せていいですか?

        1. サントーシーさん
          ありがとうございます。
          面白い話なので、載せさせていただきます。

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