新聞記事より

今回も例によって最近の新聞記事から。

1.靴下が臭くて逮捕!?

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27歳のバス運転手が靴下を脱いで悪臭を放ち逮捕されたという信じられない話です。   運転手が脱いだ靴下の悪臭のおかげで、乗客が気持ち悪くなり、”捨てるか袋に仕舞ってくれ” というリクエストを運転手が拒んだため、小競り合いになって運転手が逮捕されたという馬鹿げた話です。いったい何日間同じ靴下を履き続けたのでしょうか?           ちなみに右隣の記事は先日ミスワールドに輝いたムンバイのインド人女性の記事です。街ではこんな人はまず見ません。でもなにせ13億人近くもおりますからね。

2.カーストは結婚しても変わらない、という最高裁判所の判断

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インドではカーストは存在しないという建前になっていますが、下層カーストは学校の入学でも就職に際しても優遇されるという、ある意味矛盾した政策を採っています。        この記事は下のカーストの人と結婚したからといっても、生まれたときに所属するカーストから変わることは無い(下にならない)という判断を示しています。カーストは存在しないどころか、助長させるが如くの最高裁判所の判断。日本人などは口を挟む余地のないところですが、未だしっかり定着しています。

3.宗教と離婚

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インドではまだ離婚はタブーとされています。上の記事は宗教ごとの離婚及び”別居”の率を示しています。マジョリティーであるヒンズー教徒は女性で2.2%、男性で1.4%ととても低い値です。一番高いのは仏教徒。それでも5%前後です。イスラム教徒は、男性側から”タラック、タラック、タラック”と3回言えば離婚できるという宗教上の”きまり(慣習)”がありますが、それでも5%ほどです。(最近この3回”タラック”は女性権利擁護から違法となりました) 記事では離婚と別居を別に扱っています。離婚となると子供の進学等で不利になることがあるので、法律上は離婚せずに別居を選ぶことも多いとか。                   ところでインドでは離婚となると、裁判所が介入してきて”離婚を思いとどませる努力” をするそうです。この国では政治的なことにも裁判所がかなり介入してきて、政府の判断より裁判所の判断が優先されるようです。

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