世界一雨の多い地域は?

日本の北九州では集中豪雨で多くの犠牲者が出たようですが、24時間で500mmの降雨とは驚いてしまいます。実際どんなものかは想像もつきませんが、筆舌に尽くせないような降り方なんでしょう。

さて、世界で一番雨が降る地域はどこか?というと、意外にもそこはインドのメガラヤ州というところです。メガラヤ州は、バングラデッシュの北側に位置し、東側には日本人ならよく知っているインパール(マニプール州)、北側にはアッサム州を挟んで、幸せの国ブータンがあります。年間降雨量は11,871mmで、ギネスにも載っているそうです。 月に換算すると1,000mm近く。今回の北九州の集中豪雨は一ヶ月分の雨が一日で降ったということですが、その2倍ほどです。しかも雨季(5-7月)があり、その時期は外には出られないほど降るそうです。こちらも想像を絶します。                                             インドの多くの地域では、旱魃により農民が何千人も自殺に追い込まれたり、”徳政令”(農民の借金を棒引きする)を本気で議論しているところがたくさんあるのですが、インドは広大です。砂漠のようなところもあれば、こんなところもあります。年中30度35度を越すところもあれば、スキー場があるところもあります。

先日そのメガラヤ州の隣、アッサム州の州都Guwahati(グワハティ)という町を訪問する機会がありました。そこでのお客さんの話によると、”メガラヤはすごくきれいなところなのでぜひ一度行ってみるといいよ” と勧められたのですが、そのお客さんによると二番目に雨の多い地域は日本だそうです。(実際Google先生に聞いてみると、1位2位ともメガラヤ州のある町で、3位がコロンビアとなっておりました)日本は地域とは言えませんが、日本全国ほぼ満遍なく雨がよく降りますので、一地域としてみたならそうなのかも知れません。     でも過ぎたるは及ばざるが如し。地球温暖化、異常気象と関係あるのかどうか筆者にはよくわかりませんが、もうちょっと平等に降ってくれても良いように思います。でも石油をはじめとして地下資源なんかも実に不平等に偏在しているのも事実です。世の中は不公平であります。

IMG_1822R

*グワハティの町を流れるインド最長の川ジャムナ川。中国から発しインドを経て、バングラデシュでガンジス川と合流しベンガル湾に注ぎます。日本にこんな大きな川はないとおもいますが、雨季のせいでもあり流れは結構急でした。

IMG_1824R

*川のなかの取水口で水浴びをしている子供。フルチンです(一糸まとわず)。近くで父親と思われる人が監督してました。この取水口(小屋)の番人でしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA