インド駐車事情

インドの交通マナーの無茶苦茶さは以前にも書きましたが、当然のことながら駐車マナーもあきれるばかりです。下の写真は新しい事務所(3階)から見える駐車場の様子を撮ったものですが、一応整然とならんだ車の後ろには隙間もなく一列に車が並べられております。あるいは通り道と思われるところにもびっしりと駐車されており、これでどうやって車を出すのだ!?と思われることでしょう。                                    もちろんこのままでは出すことは不可能ですので、一台ずつ手で押して動かし出口を空けます。(塞いでいる車はさすがに手で動くようになっています) 邪魔な車それぞれも前後に挟まれて動けないので、端の方から一台ずつ動かして、なんとか一台分の出口を空けます。40度を越す炎天下のなかこれをやるだけでも大汗をかいてしまいます。でもこの駐車場は管理人がいて、呼べば手伝ってくれますのでまだましですが、管理人のいない駐車場では自分でやらなくてはなりません。

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*出口を塞がれた車はどうすれば出られるのか、パズルを解くようです。

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*ある駐車場で、出口を塞がれた状態(左側)。自分で押して邪魔な車(トヨタ Fortuner)をずらしてInnovaの(会社の車)出口を確保(右の写真)。

一方、路上駐車も目にあまるものがあります。下の写真は私のアパートの入り口(車の出口でもあります)あたりを撮ったものですが、車が出れないくらいにびっしりとめています。時にはまったく出口を塞がれてしまうこともしばしばです。クラクションを鳴らすと、車の運転者がどこからともなく出てきて、動かしてくれるのですが、そのイライラ感は精神上よろしくありません。時には私の車の駐車場(アパートの一階)に勝手に車を駐車されて、入れないこともよくあります。ただ、車の持ち主がアパートの住人であれば必ずしも文句は言えません。”この車はここの住人のものなのか?” と運転手に聞きたいのですが、言葉が通じないので余計にフラストレーションが溜まります。私の車が入ろうとすると、すごすごと出してゆくので、たぶん住人ではないのでしょう。でもガードが駐車場に入れたということはすくなくとも顔は知っているのだと思われます。近所の住人の運転手か?言葉が通じないので、あからさまに睨めつけてやると、 ”空いているんだからその間使ったて文句ないだろう!減るもんじゃなし” と言っているかのようです。                                たしかに、こちらは何を失うわけでもないのですが、そのずうずうしさにはあきれるばかり。他人のことなど考えないインド人の面目躍如であります。

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*右側の入り口からアパートの駐車場に入りますが、ずうずうしくもこの入り口に駐車している輩が時々おります。縦にならんで駐車している車はそのままではほとんど出れません。

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