MOMOS

MOMOSとはインドのダンプリングのことです。蒸した餃子といったところでしょうか。これまで何度か食べたことはあったのですが、それは中華料理としてのものであって、インドのものという認識はありませんでした。もちろん元は中国からのものでしょうが、日本の焼き餃子のように独自に発展というか変化したものと思われます。                                     たまたま同じブロックに住む女性社員と社有車に同乗しての帰り道、私の家のすぐ近くにもMOMOSを売っている店があると教えてくれました。”私もよく食べますよ。衛生的にも問題ないし、チキンMOMOSがお勧めです” とのこと。その日は家にこれといって食べるものがなかったので、早速その店でMOMOSを仕入れ、その日の夜ご飯にすることにしました。夜はビールと少々のおつまみがあれば十分なので、”餃子” の6つもあればちょうどいいところです。

”チキンMOMOSください” といきなり言うと、”店主”はちょっとうれしそうな顔になり ” どこから来ましたか?” というので、”Japan” というと” ありがとうございます!” と元気に一言。 ”いくついりますか?” というので”どのくらいの大きさ?” と聞くと”1プレート12個” と会話になっているようななっていないような。では6つほど、というと”ハーフプレートね” とちゃんと理解してくれてました。

IMG_1775R

顔つきからすると中国系っぽいですが、インドの東北部(上の写真にもあるようにダージリンとかシッキムとか日本でも有名なインパールのあるマニプール州など)はほとんど中国人や日本人と変わらぬ顔をした人たちが住んでおり、このMOMOS屋もそんなところの出身でしょう。もちろん背景に映っている店は別です。

IMG_1777

まさに蒸した餃子ですが、ソースがまさにインド風です。3種類も付いてきて、一つはコリアンダーベースなのでパス(緑色のもの)。もう一つは白いソースで、のりのような感じ。味ものりに多少の甘辛さを加えたようなものです。こちらも味見しただけで実際には使わず。残りの薄茶色のものはまさにインド風。スパイスの効いたソースでベトナムの甘辛ソースから甘さを取り除いたようなものです。でも結局しょうゆにごま油、七味と酢を加えた正統派の餃子のタレを自分で作りいただきました。                                これで25ルピー(約40円)。ソースまでついて利益が出るのだろうか? 安いのはまあ良いとしても、さすがにこの値段の食事では、ひとりで食べる事と相まって少々のわびしさを禁じえないのでした。(もちろんおつまみはこれだけではないですけど)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA