新紙幣ショックその3

去年の11月8日にModiさんから発表以来、約3ヶ月間現金の”品不足” が続いていましたが、ようやく事態は収束しつつあります。Modiさんは”私に60日間くれ、そしたら正常な状態にするから” と宣言したのですが、結局90日ぐらいかかりましたか。でもインドとしては上出来だと思います。なにせ時間の観念など無きに等しい国ですから。

前にも書きましたが、カードがある限り困ることはほとんどありませんでした。リヤカーを引いている八百屋から野菜や果物を買うときとか、キャディーなんかにチップをあげるときには現金が必要ですが、それら以外では金額にかかわらずほぼカード支払いでOKです。  たとえ250円の宅配ランチであっても配達員がカードリーダーを持ってきてくれます。この辺はいまや日本以上かも知れません。

さてほぼ収束したと思われる新紙幣騒動ですが、オチがつきました。              2月23日付けの新聞の一面に、ATMから500ルピーの”子供銀行のお札”が出てきたという記事が載せられました。明確に”Child Bank”と書いてあるので偽札ではありません。  なんともお粗末な!ATMから現金を下ろせなかったのは、現金不足も去ることながら、ATMが新札を認識できるように調整するのに多大な時間がかかったことも大きかったのですが、なんとおもちゃのお札も認識できていないとは驚きです。新札に移行したのはパキスタンなどから流入した偽札撲滅も目的だったのですが、これではまた簡単に偽札が横行することになるでしょう。

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