親切なANA

5月以来の一時帰国で、次の帰国は来年の2月中旬か。そうすると約3ヶ月間分の日本食材を買って帰らねばなりません。米や醤油、味噌はインドでも買えるのですが、日本のものは違うし、インドでは値段が高いことも去ることながら選択肢がほとんどありません。いずれも重いものですが、買って帰りたくなる品物の筆頭です。その他は、乾燥わかめとかのり、干物、 みりん、だしなどなど。                                                私にとって今回の”買出し”の目玉のは、ウッドとユーティリティーいうゴルフクラブ3本の購入です。たった3本とは言え、スーツケースの中に入るわけではありませんので、別途小型のバッグを買って、別個の預け荷物としました。

出発前日に食品を詰め込んだ小型のスーツケースを宅急便で空港まで送っておき、出発日には衣類などが入ったスーツケースとゴルフクラブを持って成田空港に。            ANAのカウンターでチェックインというか荷物を預けようとすると、窓口には珍しくイケメン風の若い男性係員が対応してくれたのですが、                                                  ”お客様、お荷物3点になりますので、追加料金が発生してしまいますが”               ”どのくらい?”                                              ”6,000円ほどになります。でも重さは全部で46Kg以内ですので、この小さなスーツケースから大きいほうに中身を移して10Kg以内にし、それを機内に持ち込めば預け荷物は2つになりますので、料金がかかりません”。                                 ここで食品類が入ったスーツケースを開けて、荷物の移し変えはかなり面倒、と少々迷いましたが、”6,000円も払ったらずいぶんと高い食材になるな、日本で買ってゆく意味がないかも” などという考えに至り、思い切って移し替えをすることにしました。まずは重いし、機内に持ち込めない液体類、すなわち醤油やみりん、酒、そして米などを移し、          ”10.7Kgになりましたが、OKですか?” と聞くと、ちょっとためらってから ”はい、大丈夫です!”

やれやれ買出しも楽ではないな、などと思いつつ出発口に向かって歩き出したとたん、味噌がこの小さなスーツケースに残されていることに気がつきました。                    ”味噌は液体ではないけど、摘発されるかも”                            慌ててANAのカウンターに引き返しましたが、当然のことながらすでに荷物はベルトコンベヤーのかなたに。                                                今度は近くにいた女性係員に、”味噌は摘発されますかね?” と聞くと、”はい、ペーストですので、100gを超えるものは持ち込めません。ここで処分していただくか、ご自宅に送られるか・・・”                                                   ”そ、そそれは困る。味噌がなかったら死んじゃうよ。なんか方法ないですか?”        しばらくしてその係員の女性は、先ほどの若い男性係員と相談して、”では、今回特別にお味噌だけ無料でお預かりします。この紙袋のなかに入れてください。ただし、ただの紙袋ですので、無くなってしまう可能性もありますので、そのおつもりでお願いします”         おお!なんと親切な。インドでは考えられない対応。さすがはANAと感謝感激いたした次第です。

img_1514

*味噌をいれたもらった紙袋。デリー空港ではちゃんとトレーに入れてくれ、真っ先に見つかりました。めでたしめでたし。

img_1515

*たった3Kgにも満たない3本のゴルフクラブですが、これで23Kg まで許容される荷物のひとつに数えられてしまいます。こんな小型のバッグではなく、通常のゴルフバッグに入れて、余った空間に食品などを詰め込んで23Kgにすればよかったわけです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA