インドの3大フラストレーション

インドでの不満を言い出したら3つどころか300あげてもまだ足りないかも知れません。が、多くのことは日本と比べて”違う” ということで、我慢あるいは気の持ちようでなんとかしのげます。しかしそれも個人差が激しいでしょう。ある人にとっては何でもないことでも、ある人にとっては耐え難いことであったり。                                    私にとっては以下の3つがどうにも受け入れられません。                          1.車やオートバイのクラクション。                                            2.いたるところに放置されているゴミ。                                                          3.道路上に作られたバンプ。(スピードを出させないようにするための隆起物)

1.昔と比べれば、デリーではずいぶんと鳴らさなくなった感はありますが、それでも意味もなくピーピーと鳴らされるクラクションには、気にすれば気にするほど神経に障ります。危険でもないのに、あるいは渋滞でどうにもならないと分かっているのに、とにかく鳴らさないと気が済まないといった感じです。ほとんどの日本人はクラクションを近くで鳴らされると、ドキッとすると思います。よほど危険が近づいているに違いないと。でもインドでは危険でなくとも、前に人や車があるというだけで、鳴らすわけです。これはインド在住以上一年たった今でも慣れませんし、頭に来ることしきりです。

2.ゴミの問題は以前にも触れました。インドにおいては、公共の場所、すなわち自分の家の中以外はゴミ捨て場と考えているのではないかと言っても言いすぎではないと思います。車のなかからポイ。歩きながらポイ、と老若男女だれでもです。残念なことに、わが社の社員も、缶ビールの空き缶やペットボトルなどを平気で捨てるので、”ダメだよ、そんなところに捨てちゃ!” と言っても、”問題なーし!” と迫力十分に言われると、”郷に入っては郷に従えか・・・” と自分たちだけ気をつけてもどうにもなるものでもないしな、などといとも簡単に郷に従ってしまったのでした。教育!教育!                           こんなことを書いていたら、下の新聞記事を見つけました。有名なタージマハールに行ったことがある人はわかると思いますが、中に入る前に靴をカバーするためのカバーが支給されていました。ちょうと女性が使うシャワーカップのようなものです。出るときには外して、ごみ箱のようなBoxに回収するのですが、みんなそこに入れずに庭園など適当なところに捨てるものだから、支給が取りやめになってしまいました。今後は靴を脱いではだしで見学ということになっただけのことですが、たったこれだけのルールが守れないのです。

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3.バンプはシンガポールにもありますが、日本にはまずありません。人によっては、たかがそんなこと、と思われるかもしれませんが、私には非常にフラストレーションです。ガタン、ガタンと乗り越すには、速度を十分緩めて乗り越さないと、相当な衝撃が来ます。夜など気がつかず、減速しないで乗り上げたら、車が壊れるほど衝撃が来る、と言ってもいい過ぎではありません。                                              それもいたるところにあり、このためにインドの経済活動が制限されているのではなかろうか、と思うほどです。要はみんなが制限速度を守れば必要ないものなのですが、信号も守らないインドのドライバーが制限速度など守るわけないですね。

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*こんな明確なバンプだったらだれでも気が付きますが、道路の色と区別がなく、もっと”急峻”なものもあり、こんなものはかえって危険と思われます。

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