Bagdogra(バグドグラ)

Bagdogra(バグドグラ)は西ベンガル州の北部にある小さな街です。インドの地図を見るとコルカタの北にボトルネックのようにくびれた地域があります。インド国土の幅が30Kmほどしかない地域でそこを東に出るとアッサム州、さらに先に行くと日本人にはおなじみのインパールがあるマニプール州などが広がっています。車で西に20分も行くとネパール。ブータン、バングラデッシュも近く、まっすぐ北に行くと紅茶で有名なダージリン。そこを越えるとインドでもっとも小さい州のシッキム州、その先は中国との国境になります。

NBU(North Bengal University=北ベンガル大学)というところに仕事があって一泊で出張してきたのですが、空港まではいつものようにOLAタクシーを利用。ところが珍しいことに女性のドライバーでした。初めてです。英語も問題なし。しかも若くてなかなかチャーミングな顔立ち。助手席には見習いの運転手を乗せていましたので、彼女はそこそこ経験があるのでしょう。途中システムが故障するトラブルがあったものの、とても丁寧でこれまでのOLAタクシーで最良の運転手です。(乗ったあと運転手のサービスについての評価を聞いてくるシステムになっているのですが、最高点をあげておきました)

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*女性らしい基本に則った運転ぶり。

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*NBUのキャンパス。緑が多くて木々がきれいです。(砂埃をかぶってない)

さて、バグドグラは上記のような地域ですので、さぞかし街の様子も人々もそして料理なんかも違うのでは?と初めての国にでも行くようなワクワク感がありました。どの国でも初めての国というのはエキサイティングなものです。                                   確かに人々の顔がアジア人に近くなってきます。典型的なインド人もたくさんいますが、日本人や中国人と変わらない顔やインド人とのハーフっぽい人など多彩です。雨も豊富らしく、空気もきれい。街は緑が豊富で木々の葉っぱがとてもきれいで、その部分だけ見ると日本にいるようです。ダージリンにも近いので茶畑もたくさんありますが、そんな環境でなかったなら良いお茶の葉も採れないでしょう。

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*ホテル近くの仏教寺院。わかりにくいと思いますが、女性の顔は中国人に近いです。

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*ホテルの近くの空き地。緑が豊富です。

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*道路沿いの茶畑(ダージリン)

しかし、人々の生活は一見したところ、インドのどこにでもあるような街と似たようなものでした。街はゴミだらけだし、クラクションは鳴らしっぱなし。牛もあちこちにいっぱい。ま、牛はいてもいなくても構いませんが。食事もほぼ同じようなもの。でもお昼に食べたマサラナンは絶品でした。それは単に焼き立てだったからでしょうか。普段はデリバリーされたものを食べているので、少々冷えてしまい、本来のナンを楽しめていませんので。

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*みたところおいしそうに見えないとおもいますが、このマサラナンは絶品でした。

ところで最初に女性タクシードライバーのことを書きましたが、先日の新聞に”インドでは毎日280人の女性が行方不明になる” という記事がありました。いくら人口が多いといえなんとも信じられないような数字ですが、あんな女性タクシードライバーこそもっとも被害に会いそうに思えますが、大丈夫なんでしょうか?

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