掃除のおばさん

グルガオンのサービスアパートに居たときは、仕事で家を空けている間、毎日勝手に掃除をしてくれましたが、デリーのアパートは普通のアパートなので、自分でやるか、掃除屋に頼むしかありません。アイロンがけさえ専門業者がいるわけですから、インドでは掃除屋に頼むのは極めて普通の事です。会社のアドミスタッフは、私が掃除人を雇う雇わないの意向を確認しないうちから、既に掃除屋と連絡を取ってくれてました。                                      週2回で月2,000ルピー(3,600円ぐらい)ですから、一回450円ぐらいの計算になります。掃除時間は1時間ほどで、床とキッチン、風呂場そしてゴミ出しなど一通りきれいにしてくれます。ただ、問題は私が立ち会わなければいけないことです。鍵を渡して、自分が不在のときにやってくれればありがたいのですが、会社のスタッフからは”それは止めた方が良い” とアドバイスをもらいました。”別に盗まれるものなんてなにもないと思うけど” と言っても、”いないときに勝手に入ってきて、掃除人仲間などと食事したり、部屋を勝ってに使うかも” と言います。ほんとか?と思いつつも、インド人ならあり得ないことではないので、仕方なく自分が家にいるであろう水曜日と土曜日の朝7:30からと決めました。

事前に掃除の5点セットを買うように言われ、ほうき、ちり取り、バケツ、掃除用洗剤、雑巾を準備しました。なぜか掃除機は使いません。まずほうき、このほうきがインド独特のもので日本のものとは大分違います。見ているとなかなか器用に掃いてゴミを集めていきます。その後雑巾で床等を拭いてゆくのですが、引っ越した初日に買ったモップを使えばより楽なのにとおもうのですが、掃除機を使わないことも含め、彼女らは自分たちのスタイルを変えません。とにかくきれいにさえなってくれればいいのですが、見ているとトイレの便器を拭くのも、洗面所のシンク、あるいはキッチンの台を拭くのも同じ雑巾です。便器ぐらいは別の雑巾にしてくれよ、と言いたかったのですが、なにせ全く言葉が通じません。便器は自分だけのものだし、キッチンの台に食品を直接置く訳でもないから、まいいか、とあきらめざるを得ず。床は別の雑巾ですが、窓を閉めていても非常に細かい砂が入り込むので、床は結構汚れており、バケツの水がすぐに真っ黒になるのですが、一向に水を替える気配がありません。でもこれは連休中も含め長らく家を空けていたためかも知れないので、今日はうるさいこと言わないで様子を見ることにしましょう。

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*インド式ほうきでベランダの掃き掃除。窓を開けたままだと砂埃が入って来てしまうんだけど、、、エアコンも入っているし。

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*バケツの水は既に真っ黒。彼女は”おばさん”なのか、”おねえさん”なのか良くわかりません。

でもちょっと関心させられるとこともありました。靴を磨いてくれるわけではありませんが、一つ一つゴミを落として、きれいに並べ直し、入り口の外(共有部分)まで雑巾がけしてくれました。感心感心。何事も一事が万事。この掃除人はさほど悪くなさそうです。

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