ビザの更新

インドに赴任してはや1年になろうとしています。赴任日は昨年の5月11日ですが、就労ビザは4月15日で切れてしまいますので、そろそろ更新しなければなりません。ちょうど引越しも重なりますので、グルガオンからデリーに引っ越して、デリーのFRRO(外国人登録)を済ましてからビザの更新をするのか、あるいはまずビザの更新をしてからデリーで外国人登録をしたほうが良いのか迷うところでしたが、デリーに引っ越してから外国人登録をしていると、ビザが切れてしまう可能性がありそうなので、ビザ更新を優先することにしました。

更新場所は例によって悪名高きFRRO取得と同じところです。(運転免許取得も同じところ)あの場所を考えただけでも頭が痛くなります。なにせお役所の悪いところを絵に描いたようなところですから。                                            事前にサイトをチェックし、必要と思われる書類を準備して、会社のアドミスタッフに3月10日にアポをとってもらいました。始業開始の9時に行ってみると、既に20人ぐらい待っています。慣れた場所とはいいながら、入っていくだけでも気が重くなります。番号札を貰うところで、”ビザの延長手続きに来たのですが” というと”アポはあるのか?” というので”Yes”. ”書類は?” というのでパスポートと3種類ほどの書類を見せるとパラパラっと見て、”これでは全然足りない。会社との雇用契約、納税証明書、住所を照明するもの(アパートの契約書コピー)、月収と年収の証明書、TDS(日本にはない税金関係の書類)が必要だよ” とさすがに毎日やっているだけあってすらすらと教えてくれました。書類が足りないあるいは不備と言われるのは、いわば想定内でしたのでそれほどショックはなし。

それら一連の書類が準備できたのは翌週火曜日(15日)。その日も9時前にFRROに到着すると、その日は10番目の番号札を貰えました。これなら1時間ぐらいで終わりそうと思いきや、FRROのスタッフは9時半になっても10時になっても一向に仕事を開始する気配がありません。なにかやっているようにも見えますが、職員同士ただ無駄話をしているようにしか見えません。でも誰も文句を言う人もいなくて、ただひたすら待つのみ。もちろん彼らはみな外国人。よって、ヒンズー語で話している彼らの会話の内容もわかりませんし、文句を言ってもなにも得るものが無いことも知っているのでしょう。10時15分ごろになってようやく、電光掲示板に”001” が点灯されました。やっと始まりです。あと9人。ところが、4人も職員がいるのに、1人ずつしか受け付けません。またその作業ののろいこと。わざと時間をかけてやっているとしか思えません。さらに悪いことにある女性の申請者が書類が足りないのに、ああでもないこうでもないとなかなか引き下がらず、その女性だけでも30分ぐらいかかったでしょうか。自分の順番が廻ってきたのは、11:30を廻っていました。上記の大量の書類を提出したのですが、さほど丹念にチェックするでもなく、パーッとみてPCに”延長可”の入力をするだけです。”Done” と一事言われて終了。ちょっと待ってくれよ、延長を証明するものはもらえないの?と聞くと、”まず、あす夕方警察が自宅を訪問するので、待っているように”との事。”え!警察が?” ”本当にそこに住んでいるのかチェックするだけだから”。”でも時間ぐらい指定してもらわないと、一人住まいだし” というと、”じゃここに携帯電話の番号を書いて。行く前に電話するように言っとくよ”。

会社に帰って経過を簡単に報告すると、”Policeには500ルピー用意しておくように” とのアドバイス。そんなことかなーとは思っていましたが、やはりそうか。”彼らは制服ではなくて私服でくるので、そのつもりで” ”じゃ、警察手帳(ID)の提示を求める必要があるね” というと、”そのとおり”。さて、今日が予定日ですが、本当に来るか。(もちろんいつかは来るでしょうが、予定の16日夕刻来るかが問題です)

全く関係ない話ですが、以下の新聞記事は、マンションを購入して12年たってもまだ引渡し行われない、という記事です。その理由はデベロッパーにはどうにもならない理由、障害があるためと書かれていますが、具体的にはどういうことなのかわかりません。お役所の妨害にでも会っているのでしょうか。インドでは寛容と忍耐、そしていい加減さが必要です。

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