インドの銀行

3日間もの時間をかけてFRROで外国人登録が済み、ようやく銀行口座が開けます。HDFCというインド最大の銀行に決め、ローカルスタッフとともに窓口へ。ローカルスタッフの助けもあり、住所を証明するもの(たとえば電気料金の請求書など)を持ち合わせなかったにも関わらず、インドとは思えないスピードで開設申請作業が終了。さすが民間企業。およそ5日ほど後に、口座番号、小切手帳、銀行カード(キャッシュカード)等一式の書類が届きました。案内を読むと、アクティベートするにはユーザーIDを入れて、パスワードを作成せよ、とあります。しかしユーザーIDを書いたものがどこにも見つかりません。銀行カードの番号かとおもって、それを入力してみるも、受け付けられず。どうにも困って、会社のスタッフに聞くと、書類に書いてある適当な番号や数字、たとえば電話番号や整理番号と思われる数字を入れてみろ、などと適当なアドバイス。結局どれを試してもダメで、直接銀行に電話してみることに。私の携帯番号を告げるとあっさりIDを教えてくれました。後で分かったことですが、これは書類が足りなかったのではなく、安全上本人が直接問い合わせてID番号を得る仕組みになっているとの事。しかしそんなことどこにも書いてありません。単にインターネットバンキングを始めるだけでフラストレーションのたまりまくりでした。

銀行カードの暗証番号を決めるのにも、案内が悪く、わけがわかりません。結局ローカルのスタッフに近くの支店まで同行してもらって何とか設定終了。でも銀行側はまったく”申し訳ございません”でもなく、”そんなこと常識だろう”みたいな態度です。そりゃそちらにしてみれば当たり前のことかもしれないけど、インドの常識なんて知るわけないよ。

しかしふと思ったのですが、インドではネット環境に無い人や携帯電話が無い人は銀行口座が開けないということになるのだろうか。インドではそんな環境下に無い人は億の単位でいるだろうに。現地人に聞いてみますと、最低携帯電話か勤め先の電話番号があれば開設できるとのことですが、そうであっても銀行口座を持っていない人も結構いるだろうと思われます。日本では銀行口座をもって無い人って居るのでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA