アパート探しーその1

インドのアパートの契約はなぜか11ヶ月単位です。確か1年を超えると税金が違ってくるとか。現在のアパートは去年の5月に入居しましたので、今度の4月で契約終了、継続するのか解約するのかを1ヶ月前の3月には決めなくてはなりません。                   今のアパートは住むには全く問題ないのですが、事務所から遠いのが大きな欠点。それは最初から分かっていたことではありますが、事務所近辺のアパートに比べずっと状態が良かったので、かなり迷いましたがグルガオンに決めました。しかし、さすがに毎日往復3時間ほどの通勤時間はちょとつらいし、もったいない気がします。日本を考えればどうってころないのでは?というのも一理ありますが、ここは日本ではないし、仮に電車なら新聞や本も読めまても、車ではそうもいきません。冬は帰宅時間には真っ暗ですし、そもそも車に揺られながら活字を読むのは極めて困難であります。

そこで改めてデリー地区のアパートを探してみることにしました。デリー地区は、同じ条件であれば値段も高めになります。しかし、今のような便利なサービスアパートをあきらめて、普通のアパートを借りて掃除屋さんを雇えば(月5,000円ぐらい)デリー地区でもむしろ安い金額で借りられるかも、というふうに発想を変えてみました。家賃も安くなり、通勤も片道20分ぐらいで済むなら、個人的にも会社にとっても結構なことです。

グルガオンのアパートを決めるときにはスターツという日系の不動産屋に仲介してもらいました。今回は社員のツテで地元の仲介業者に頼んでみることに。               事務所から20分ほどの候補地域の一角で業者と待ち合わせ、まずは物件の見学からスタートです。その地元業者は、日本でいう不動産屋さんのイメージとは程遠く、カジュアルウェアーでバイクで2人乗りでやって来ました。どこにでもいそうなあんちゃん2人組といったところです。例によって英語があまり通じません。でも、オーナーとの交渉は早いです。なぜなら彼らは地元の言葉、すなわちヒンズー語で会話できますので。

IMG_1008R

*不動産仲介業者

IMG_1010R

*デリーでは4階建てぐらいがせいぜいで、高層アパートはほとんどありません。

最初の一件はまだ住んでいる家を見せてもらいました。オーナーはそこに住んでいる人で年のころ40歳強ぐらいのなかなか社交的なおばさん。2人の娘さんもいました。4月から(旦那が)ニューヨークに転勤になるということで、テナントを捜しています。こちらが日本の会社で、会社契約になると分かると、取りっぱぐれが無いと見たのか、希望賃料70,000ルピーに対して ”予算はいくらなんだ?予算によっては考えますよ” とかなり積極的プロモーション。”まだ今日から物件調査を始めたところで、予算と言われてもなんとも言いようがありあせん” などとはぐらかしつつ、部屋はちょっと暗めな感じもありましたが、全体的にきれいだし、場所もとても便利なところなので、これなら良いかな、という印象をもって次の候補へ。                                                     その後2件ほど見せてもらいましたが、どちらも住んでいるだけでうつ病にでもなりそうな暗い感じで、ひと目みただけで心のなかでは却下。

事務所に帰着後、業者とオーナーと交渉してもらうと、60,000ルピーに値下げして、3月15日まで入居を待ちます、との条件になりました。それでも1ヶ月ほど現在のアパートとダブルことになりますが、賃料は大きく下がりますので、負担はそれほど重くないということで、契約の意思を示しました。                                                      あっさりと次ぎの家が決まりか、と思いきや翌日になるとそのオーナーから電話があり ”別の契約者が現れたので、昨日の話は無かったことにしてくれ” との連絡。書いたものなど何も取り交わしていないので、文句も言えませんが、これもインドか。やれやれ。でも、そのようなオーナーであれば、借りた後も返って大変かも、と都合の良いように考えて最初からやり直しです。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA