いまさらですが、Youtubeはありがたい。 まずはゴルフの先生。当然ながらインドで日本語のゴルフの本など売っているはずもなく、しかしYoutubeがあればいくらでも無料で”レッスン”を受けることができます。もちろんYoutubeで会話ができるわけではありませんし、自分の欠点などを指摘してくれるわけでもありませんが、動画で見れますので、少なくとも本を読むよりはずっとマシです。 いい加減な事を言っていると思われるものも少なからずありますし、人によってはまったく反対なことを言ってたりして混乱しかねませんが、この辺は本でも同様、ゴルフとはそういうものなんでしょう。ゴルフは発展途上のスポーツと言えるのかも知れません。 インドにも打ちっぱなしはそこここにあり、そこでゴルフレッスンも受けられます。しかしインド人が英語でやってくれるものですから、言っている事はほぼわかるものの、お互い微妙なニュアンスというか感覚的なものが伝わらないような気がして、途中で辞めてしまいました。言っていることは正しいんだろうけど、それが自分に一番必要なことなのか?誰にも同じ事言っているんじゃないか?もっとも私の質問が十分に伝わらなかったのかも知れませんが。
いつかの記事に書いたように、今や日本のTV番組が自宅で見れるようになりましたが、時差の関係でいまひとつ活用できていません。たとえば日曜日の夜8時から始まるNHKの大河ドラマを見ようとすれば、午後4時半にTVの前に居なければならないことを考えると、それほど簡単なことでもないことがわかってもらえると思います。ところがYoutubeですと、いつでも見れます。 大河ドラマだけではありません。力作ドラマやドキュメンタリー、スポーツ物など。映画も音楽もなんでもあります。秋の夜長はYoutube。”Youtuberさんありがとう” と言いたいくらいです。
ところで、Youtubeってだれが考え出したのだろう?とGoogle先生に聞いてみると、2005年ある3人のアメリカ人が考え出し、”Tube”とはブラウン管、すなわちTVを意味し、”あなた独自のTV”とでも言った意味で、いまや毎年10億時間も見られているそうです。10億時間とは、1億2千万の人口を持つ日本人だけが見たと仮定すれば、一人一日10時間視聴していることになるそうです。 (世界中では10億人以上の視聴者だそうです) もともとは個人が撮ったビデオを公開するのが始まりのようでしたが、いまやTV番組や映画のコピーなどは星の数ほどあり、尽きることがありません。 中にはこんなのもありました。 世界中が感動したタイのCMだそうです。でも何のCMなんだろうか?3つ目のCMは、以前も見たことがあり、確か保険のCMだったような記憶がありますが、ここではそんな風には見えません。