Pizza Hut

普段のランチは近くのレストランというか食堂というか小さな店から適当なメニューを配達してもらいます。200ルピー以上であれば、無料で配達してくれますので、欧米人が首を傾げるといわれる日本の出前と同じです。                                週5日のうち、インド系(カレー系)が2-3日ぐらい、後の2-3日はピザとか中華系あるいは和食系のときもあります。事務所で食べるときは一緒に食べる人たちと(当然の如く)シェアーしますので、インド系かピザか中国系になります。(インド人は和食はまず食べない)                                                  というわけでピザは毎週のように食べていることになります。DominoPizzaもあるいは地元のブランドもありますが、PizzaHutは私の電話番号と事務所の住所が登録されているので、ピザのときには100%PizzaHutになってしまいます。(他の店にすると最初から説明しなくてはならない) しかしこれがまたご多分に漏れず、客のことはほとんど考えない”文化”にはほとほとあきれてしまいます。

まず電話をすると、受けた人は毎回私の電話番号と事務所の住所、名前を長々と繰り返します。自動録音テープではありません。”もう登録されているんだから名前のみの確認でいいだろう!” と思うのですが、まあそれはPizzaHut側の決まりなのでしょう。それから”今日は何にいたしましょうか?”と注文を聞いてくるのですが、注文したあとも、”xxはいかがですか?xxを付けると20%割引になります云々”としつこく勧誘してきます。ま、これもマニュアル通りなのでしょうが、その後注文したものを再確認して、値段と税金等を詳しく説明してくれます。親切といえば親切なのですが、その日は忙しかったし、値段も分かっているので最後まで聞かずに”OK, OK”と言って切ってしまったら、30分どころか1時間経っても配達されてきません。これはおかしいぞ、と再度こちらから電話してみると、                      ”最後まで聞かずに電話が切られたので、キャンセルかと思いました”              ”おいおい、そんなはずないだろ!そう思ったならそちらから掛けなおして確認するぐらいしてくれたっていいだろう!!”                                         まあ、食べるところはPizzaHutばかりではありませんので、大きな問題はないのですが、なんと不親切な、とあきれる私が間違っているのでしょうか?

先週は同じようにミディアムサイズのピザとペプシを頼んで税込み490ルピー(800円ぐらい)と今度は最後まで聞いて注文したのですが、配達ボーイに500ルピーを出したら、”おつりがありません” と言います。                                       ”おいおい、490ルピーだったら客は500で払うことは容易に予想できるだろう。10ルピーぐらい用意して来いよ”  なんでもなければ10ルピーくらいあげてもいいのですが、その日は30分以内どころか50分もかかったし、この準備の悪さに腹が立ったので、”後で10ルピー持って来い” と申し渡しました。店からは歩いて5-6分のところなのですが、案の定待てど暮らせど来ません。まずます頭にきて、事務所の掃除やこまごまとしたことを仕事としているManojiという契約社員に”PizzaHutに電話しておつりを持って来させてくれ”と頼むと1時間ほどしてから私の携帯に直接電話がありました。                                       ”なにかご不満があると聞きましたが?”                                ”あたりまえだ。490ルピーで客は500ルピーを出すことは誰でも予想できるだろう。信じられないよ。しかも、今日の配達は50分もかかったよ”                          ”わかりました。いまからおつり10ルピー持って行かせます”                       しかしこんな場合でも決して”申し訳ありませんでした”という言葉はありません。きっと10ルピーぐらいでうるさい客だ、ぐらいに思っているに違いありません。               どちらの場合も、相手のことはほとんど考えていないという、日本とは間逆な対応にほとほと疲れます。もう2年以上もインドに居て、わかっていることではありますけどね。

クラブ東京

デリーの日本人で構成された干支会というゴルフクラブがあるのは以前にもちょっと触れたかも知れません。十二支を6つの組に分けて、各組24名の精鋭を集めて、年に一度”全干支戦”という対抗戦をします。全18ホールから2組ずつほぼ同時にスタートするショットガンスタートで、18ホール X 4人 X 2組で144人の参加者が集まります。                                 日本人向けホテルの協賛やそこからの”おにぎり=朝食”の差し入れなんかもあって、それはそれは盛大な大会です。この大会に勝つために、各干支は一年間修練を積むのですが、これがまた気合の入ったもので、全干支戦が近づくと”練習試合”も何度か入り、たまたま生まれた年で分けただけのチーム編成なのですが、自ずと対抗心と団結心が生まれてくるから面白いものです。韓国人ほどではないにしろ、年齢を気にする日本人には向いているのかもしれません。

お昼過ぎごろにゴルフは終わり、その後は近くにあるクラブ東京という、これまたちょっと怪し気なレストランで成績発表と祝勝会あるいは残念会と宴会が盛大に催されます。”クラブ”というだけあってコンパニオンもいまして、彼女らの外見は日本人的なアジア人なのですが、実はれっきとしたインド人で、中国との国境に近いマニプール州などから来ている女性たちです。彼女たちをまとめる日本人女性(ママさん?)もいるようです。

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*左はコンパニオンご一同。右は宴会のスナップですが、彼女がママさんか。(クラブ東京のサイトより)

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*こちらもクラブ東京のHPから拝借。料理は純和風。日本のカレーなんかも定番で人気があります。

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*こちらは当日の写真。各組6種類に色分けされたユニホームを着用。

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*こちらは全干支戦参加の若い日本人女性です。昔なつかしいセーラームーン。全干支戦前には前夜祭があり、そこでの余興もポイントが加算されますが、再びセーラー服で登場しおじさまたちを喜ばせます。 干支会というだけあって、歳がバレバレになるという問題もあります。(若い人は問題なし)

今回の全干支戦は私の所属する干支はデフェンディングチャンピオンだったのですが、残念ながら2部落ち、5位に終わりました。まあ、実力もその通りかとおもうのですが、ハンディー戦であり、前夜祭の(余興の)得点や女性が参加すると加点されたりと遊び心も入っており、一喜一憂するほどでもないのでは?などと理屈では思うのですが、優勝したチームは大歓喜につつまれ延々と大宴会。勝てなかったチームも残念会と一年後に向けての決起パーティーと、要は宴会の口実にしているだけかも知れませんが、この盛り上がりがなかなかなのであります。娯楽の少ないインドだからか??

野良犬に子供が誕生

インドでは野良犬、野良ブタがいたるところにいます。それ以上に野良牛らしきものもいっぱいいますが、こちらはほとんど持ち主がいます。                         この野良犬は集団でいたとしても、こちらからなにもしなければ問題はありません。しかし、子供などは悪気がなくともちょっかい出して、犬側からは攻撃されたと誤解され子供が野良犬に襲われる事件は時々発生しております。                            また、交通事故に会った犬が死んでいたりすることもあり、その光景を見るのは実に不快なものです。しかしこんな事は日本でもたまにありますね。

そんな野良犬も当然ながら子孫繁栄のための営みはなされ、野良犬はますます増えることになります。 日本だったら保健所がすぐに保護してしまうでしょうが、インドではそんな予算は無いのでしょう、自然に任せるのみです。                             先日事務所の窓からふと外をみると、4匹の子犬が親犬の周りで遊んでいる光景が目にはいりました。野良犬とて子犬は子犬です。彼らの動きを見ているだけでもなんとかく気持ちが和むようです。

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*ごみだらけの駐車場の一角で生まれたばかりの3匹の子犬。 もう一匹と親犬が近くにいます。

毎日のように駐車場の中で遊んでいるのですが、ある日よく見るとオレンジ色の”服” を着ています。デリーでも最近は最低10度近くまで温度が下がって来ましたので、きっと誰かが作って着せてあげたのでしょう。そういったやさしい人がいることが分かるだけでもなかなか微笑ましいことであります。

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*ちょっと遠景なのでわかりにくいですが、左の三匹のうち二匹の子犬がオレンジ色の”服”を着ています。右側は親犬。

不運な一日

その日はバンガロールに出張予定でしたが、Govindちゃんは近所の知り合いが急に亡くなったとの事で臨時休暇。よって夕方Olaタクシーで空港に行くことになりました。Olaタクシーを使うこと自体はまったく問題ないのですが、その日の運転手はまたまた大はずれ。       英語をほとんど解さない上に、空港への行き方も知らないのです。デリーのIGI空港(Indira Gandhi International 空港)は成田空港のようにはるか遠くというわけではなく、東京でいえばせいぜい羽田空港程度で、タクシーの運転手であれば100%知っているはずです。ところがその運転手、IGIを知らないらしく一生懸命なナビを操作しようとしています。でもそのナビが故障しているらしので、”私が案内するからすぐに出てくれ” と言っても通じないのか、なにやら携帯を出して電話を始めました。Olaタクシーの本部かなんかに案内を求めているようです。”とにかく時間がないから早く出てくれ!”と催促すると、おっとり刀で出発をしたのですが間もなく全く違う方向に行こうとしたので、あわてて”こっちこっち!”と道案内することに。そのこと自体はまあいいのですが、その先ちょっとうっかりしていて、次に曲がる道を見落としてしまいました。私のミスなのですが、そこから正しい道に戻るにはUターンするしかありません。しかしそこから大渋滞に巻き込まれて、Uターンして戻ってくるだけで20分もロスしてしまいました。さらにそこからところどころ大渋滞に巻き込まれ、空港に着いたのは、出発の45分前。チェックインが閉まる時間です。慌ててカウンターまで走って行くと、運のわるいことに長蛇の列。近くにいた女性係官に”カウンターが閉まってしまうのだけれど!(先に搭乗券を発券してくれないか!?)”と訴えたのですが、”そこで並んで待って” と素っ気ない返事。 仕方なく気をもみながら順番を待っていると、”バンガロールに行くお客さんはいますか?”という呼び出しがかかり、最後の3人の一人として、なんとか搭乗できたのでした。

自分のせいかも知れませんが飛行機も遅れ、バンガロール市内での渋滞等でホテルに着いたのは夜の10時過ぎ。早く部屋に入ってビールの一杯も飲みたいところでしたが、チェックインに時間のかかることかかること。ただただ画面を見ながらキーボードをたたいてばかりで、やれパスポートを見せろ、コピーするのでちょっと待ってくれなどと、一向に部屋の鍵を渡してくれません。わざと時間をかけているとしか思えないほどです。よっぽど、”何やってんだよ、早くしてくれ!”と喉まで出掛かかったところで、”429号室です” とカードキーを渡されました。混んでもいないのに10分以上も待たされたでしょうか。

部屋に着くや否や、ルームサービスに電話して、”ビール2本至急にお願い”と注文して、顔を洗ったり荷物を整理していたのですが、15分経っても、20分たってもビールが届きません。30分近く経ってもまだ届かないので、再度電話してみると、”426号室か429号室かわからなかったものですから”と信じられない言い訳。その日は悪いことが重なっていたこともあり怒り心頭に発し、”じゃ、どちらか電話して確認すればいいじゃないか!!いったい何やってだ!すぐにもって来い!ガチャ”                                     さすがに2-3分後には届けられましたが、しばらく室温に置かれていた証拠に、ビール瓶はたっぷり汗をかいており、しばらく放っておかれたのが明白でした。(でも私はビールは室温でも構わないので、そこはお咎めなし)しかし、運んで来たボーイには、”いったいビールを届けるだけで何分かかってるんだ!!”とイライラをぶつけると、               ”エレベーターが壊れてまして” とこちらも見え透いた嘘で言い逃れをします。                      ”バカ言うな。私は今さっきエレベーターを使ってここに来たんだ。仮にエレベーターが止まってしまったなら、階段を使えばいいじゃないか”                                 ”こちらは4階ですのでちょっと・・・” この言い草にますます頭に来て、            ”いったいなにやってるんだ!お前らプロだろう!!” と激しい怒りをぶつけると、インド人には珍しく”I ’m Sorry” と謝ってきました。                             日本人としては、謝まられると急に怒りがしぼんでしまいます。そもそもビールごときでそんなに怒らなくても、と自分に言い聞かせ、目の前のビールを飲むことを優先してその日はおしまい。

でも2日後チェックアウトのときに、女性スタッフから”なにか問題はございましたか?”と聞かれたので、到着日のルームサービスのことを説明するもの面倒だったので、          ”部屋のコンセントがインド仕様のものしかないので、多国対応のものにしてほしい” とリクエストすると、軽く頷いただけで、”検討します” でもなければ、”上司に報告しておきます” でもなし。単に”問題なかったです”という回答を期待しての挨拶程度だったのです。      ”まあ、この国には改善という文化はないからな・・・”                       支払いを済ませて、領収書をもらう際にも、”ありがとうございました”の一言もありませんでした。                                                     このホテル、建物そのものは5スターとは言えないものの、4スタークラスと思われますが、従業員教育がまったくされていない、誠に不愉快極まるホテル従業員でありました。

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*このホテルはインドでは珍しく和食が選択できます。がんもの煮つけ、卵焼き、酢の物とおにぎりの朝食です。和風のスープもありました。おにぎりはインド人が素手で握ったのだろうか?そんなはずは無い、と勝手に決めて食べました。

 

新聞記事より

1.信号機が反対側に設置されている!?

あろうことか信号機が反対側の車線に向けて設置されている!?                        こんなことがあり得るのでしょうか?さすがのインドでもそれは無いだろう、、、とは思うものの新聞にそう書いてありますから、本当なんでしょう。しかもこのOuter Ring Roadとは私のアパートからすぐ近くの通りです。確かめてみたいと思いますが、新聞にも出てしまったし、いくらなんでももう設置し直しているでしょうね。作業員が悪いのか、指示する方が悪いのか、いずれにしても理解をはるかに超えております。

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2.高速鉄道の比較。

ムンバイ・アーメダバッド間に日本の新幹線の導入が決定され、既に用地買収など具体的に動き出している話は日本でも報道されているでしょう。                         この記事によると、世界には16カ国に高速鉄道が設置されているそうですが、全世界の高速鉄道総延長の65%は中国にあり、乗客全体の61.6%も中国が占めているそうです。これには筆者も少々驚きました。日本は総延長も乗客数も2位ですが、乗客数は世界全体の15%だそうです。中国の急激な変化が見て取れます。                         ちなみに 高速鉄道の定義は250Km/時以上のものということで、インドはもちろんまだ無しです。                                                    しかし、余計なこととは思いますが、日本政府や関係する企業はさぞかし苦労されることと思います。日本側が計画したプラン通りにインド側が動いてくれるとは思えないし、支払いもなかなかしてくれないのが目に見えるようです。

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3.中国に比べたらインドはまだまだ貧しい。

例によって何かと中国と比較をしたがるインドですが、以下の記事は、貧困ラインをどこに引いたら何パーセントの国民が貧困ラインに入るか?というデータです。               仮に貧困ラインを1.9USドル/日以下で暮らす人々とすると、インドでは21%、中国では8%の国民が貧困ライン以下になる。もし5.5USドル/日とすると、インドでは87%が、中国では49%の国民が貧困層になるという記事です。日本の貧困層も問題にはなっていますが、インドの基準からすると”裕福層”ということになります。たぶん。(物価も生活基準も違いますから、そういう比較はあまり意味が無いのはもちろんですが)

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朝令暮改

6月に”おかしな法律” という題で投稿しましたが、さすがにおかしな法律ということが認識されたようで、早々9月に廃止されました。                             ”おかしな法律”とは、幹線道路から500m以内では酒を売ってはいけない、レストランは酒を出してもいけないというものでした。交通ルールなどまったく守らないインド人でも、禁止対象は明確なので、該当する酒屋は引っ越すか廃業を決め、レストランも酒を出さなくなってしまいました。和食レストランで酒を出さないとすれば、日本人は誰も行かないだろうし、ランチだけでやっていけるとも思えないので、致命的です。私自身も和食レストランに限らず、その時以来行くときには必ず酒を出すのかどうか事前に確認してから行ったものです。

でもそれもたった3ヶ月ほどの不自由で終わりました。(幹線から500メートル以上のところに)引っ越した酒屋も戻って来つつあります。彼らからすればいい加減にしてくれ!という思いでしょう。そもそも”幹線道路から500m以内で酒が手に入らなかったら飲酒運転が減るであろう” という発想自体が信じられません。飲みたければ、1kmだって2kmだって走って買いに行くでしょうから。

ただ、インドと日本の酒飲みに対する考え方の違いは理解しておかなければならないかも知れません。インドでは酒のみは”よろしくない人” とみなされる社会風土があります。言わば酒飲みは日陰者で、酒飲みには近づくな、とされています。ですから、日本人からみたら変な法律に見えても、インド人からすると、”それは良い考えだ!ぜひ実行すべし” というい意見も多かったに違いありません。でも結局あまり意味はなく、消費者にとっては不自由なこと多く、何よりも、ばかげた法律で廃業に追い込まれる酒屋やレストランはたまったものではありません。一応民意が反映されたという事でしょうか。                  ちょうど一年前の今日(11月8日)Demonetization(高額紙幣使用禁止令)が発令され、その時は”そんなことが起こりうるんだろうか?”と思ったものですが、予想に反してこちらは支持者も多く、一応成功しているようです。怪しいインドは何が起こっても不思議ではありません。

 

ゴキブリ退治終結か

インド最大のお祭りであるディワリの時期(10月17日から)、会議もあるし日本に一時帰国することにし、その間Govindちゃん立会いのもと(彼は私のアパートの鍵を持っています)、ペストコントロール業者(害虫駆除業者のこと。伝染病のペストとは関係ありません)にゴキブリ退治と原因究明、その封じ込めをお願いしました。そしてその業者が入った翌日には、こちらもGovindの立会いで、掃除屋さんに入ってもらうこととしました。恐らく退治されたゴキブリなどがあちこちに散らかっているであろうと予想しての事です。

10月29日の深夜にデリーのアパートに帰宅し、ゴキブリフリーのはずの私のアパート、早速キッチンを覗いてみると、一匹もいません。シンクの下の扉を開けてみても見当たらず。また床の排水口にはメッシュ状の蓋にプラスチックの蓋がかぶさっており、穴からゴキブリなどが這い上がって来ないように処置されています。業者もここが原因(というか進入口)と見たのでしょう。

実は、ディワリで日本に経つ直前(16日)、Govindからこのゴキブリに関する最新情報がもたらされました。”一階下の部屋に2人の老インド婦人が住んでいて、彼女らは家をまったく掃除しないで汚し放題。どうもそこが発生元らしい” というものです。私の階は2階なのですが、3階の住人も同じ問題が発生し、家主にクレームしたところ、1階の状況が判明したとか。その部屋の状況を想像するとおぞましいものがありますが、そんな場合、インドでは掃除やゴキブリ退治が強制できるものだろうか?でもラッキーなことにそのインド人女性2人は2-3ヶ月のうちに退去する予定、という話しです。部屋の使い方が悪いので追い出されるのかも知れません。さすがに住人がいなくなれば、ゴキブリも居なくなるだろうし、少なくとも私の部屋のようにペストコントロールをするだろうから、根本的な解決も近い、と思われます。                                                     やれやれ、ひとまずゴキブリ退治は終結と言えそうですが、いまでも黒いものが見えたり、影が動いたりするだけで、”すわ、また出たか” とヒヤッとしたりもうトラウマ状態です。  それでなくともフラストレーションの溜まるインド生活、ずぼらなインド人おばちゃんのお陰で余計なエネルギーと神経、時間、お金を使わせてもらいました。

Amazonで毛布を購入

デリーの冬は意外に寒く、最低5度ぐらいにまで下がります。夏は45度を越えますので、その差40度。もっとも東京も冬は0度ぐらいまで下がり、夏は40度近くまで上がることもありますので、温度差による暮らしにくさは似たようなものでしょうか。                             去年の冬はかけ布団(キルト)を買いましたが、歳のせいかそれでも寒いときがあったので、ことしは早々毛布を仕入れることにしました。もともと一枚あるのですが、それは下に敷いて、上にかける毛布です。でも近くに毛布を売っている店など知らないし、ショッピングセンターまで行くのは面倒だし、ということでインドのAmazonを利用してみることにしました。Amazonからは以前エアーバイク=室内用エクササイズ用自転車を買ったことあり、今もまったく問題なく利用していますし。                                   早速サイトを覗いてみると、Dewaliの時期でもあり、なんとみんな70%値引きとかで、一枚600ルピーとか700ルピー(1,200円ぐらい)のものばかり。 配達付きでこの値段は信じられないくらいです。もうちょっと高いの(良さげの)があればそちらを買いたい気がしたのですが、選択肢がありません。だまされたとおもって、買ってみることにしました。

3日ほど後配達され、 そこそこ期待して開けてみると、”これが商品か?”というほどごみだらけです。ごみというのは汚れているのではなくて、糸くずが、しかも違う素材のものがいたるところに付着しています。”どんなところで作っているのだろう?” と考えるとなんか使う気が失せてしまいました。洗ったらむしろ洗濯機の方が汚れてしまうのでは?(品質も決して良いとは言えず、糸くずが詰まったりする) と思わせるほどで、洗う気にもなりません。仮にクリーニングに出したら、毛布の値段の2倍もするとおもわれます。(時々利用しているクリーニング店は品質は良いのですが、日本より値段が高いくらいです)

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*700ルピーほどで自宅まで届けてくれるのですから、なんと便利で安いこと。でもそれは包みを開けるまでのことでした。

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*インドらしい模様の毛布。デザインはどうでもいいのですが、あちこちに付着した糸くずは気持ちわることこの上なし。商品とはいえません。

結局またキルト(布団)を買った”Home Center”というモールまで出かけて、品質を確かめてから買い直すことになりそうです。Amazonも日本だったらこんなことはないんだろうな。インドのAmazonではインド製のものは買うべきでは無いということか。そもそもインドとはいえ700ルピーで良い毛布を買えると思った私が間違いでした。

 

客を客とも思わないCNGタクシー

当然ですが、Govindちゃん(運転手)も休む時はありますし、スタッフと仕事用の荷物を積んで遠くに出張することもあります。そんな時はOlaタクシー(Uberと同じ)で出勤することになります。                                                                                                                                                                        先週ある日のこと、会社からの帰りに予約したタクシーはCNG(液化天然ガス)を燃料とする車で、英語をまったく解さない運転手でした。インドでも英語を解さない運転手は普通のことですし、CNG車だからといって特に変わることはありません。むしろ排気ガスはガソリン車よりきれいなため、インド政府からは推奨されております。ただ、CNGスタンドがそれほど多くはないということはあります。                                       予約後7分で到着するとの情報が携帯に表示されたにもかかわらず、10分経っても15分経っても一向にたどり着きません。その間電話は来るのですが、なにせ英語が通じないものですから、ゲートの守衛に代わってもらって説明してもらっても、その説明が悪いのか、会社にたどり着くのに30分近くもかかりました。もう暑くもないし、”まあ、こんなもんだろう” みたいな諦めが身についておりますので、さほど腹も立ちません。

やっと乗れた、と思いきや5分ほど走ったところで、勝手にガソリンスタンドに入ってゆきます。”ったく、しょうがねーな・・・” 確かに燃料計には給油ランプがしっかり灯っています。     ”客商売に向かないインド人だからな。。。” これも素直にあきらめ。そもそも言葉が通じないのので、”給油の前にまず私の家に行け” ということも告げられません。その運転手、スタンドの従業員に、”CNG” と言ったように聞こえましたが、なぜかガソリンを入れています。と思いきやあっという間に終了。給油量の表示をみると、”100ルピー(160円)、1,45リッター” と見えます。                                               ”おいおい、いくらお金がないからって、せめて10リッターぐらい入れろよな。プロだろう?!でもまあ、1リッターあれば自宅まで行けるから、まいいか” と思っていると、走り出してすぐまた別のガソリンスタンドに入っていきます。そこはよくみると”CNGスタンド” と書いてあります。なるほどCNGを入れたかったけど、前のスタンドにはなかったということか、と合点したのではありますが、客のことなどまったく考えないこのタクシー運転手、腹が立つのを通り越してもうあきらめの境地です。しばらく待たされ、給油の順番がくるとなにやら私に話しかけて来ます。手を動かして指示しているような。”いったん外に出ろ、と言っている” と理解し、外に出てみると、”OK!” といいます。給油中は外に出るのが決まりのようです。

翌日この出来事を会社で話すと、CNG車は最初の始動はガソリンでするのだそうです。だからガソリンとCNG両方のタンクを備えているとのこと。そしてCNGは引火性はないけれど、爆発ではないにしろ急激に膨張する可能性があるので、給油中は車外に出ることが義務つけられているという話でした。なるほど。                              ”それにしても、家まで先に送り届けさせる権利がありますよ” とは社員も言っていましたが、言葉は通じないし、途中でガス欠で止まってしまってももっと困るしなー。

通常20分もかからない帰宅時間は1時間以上もかかり、客を客とも思わないインド人そのもののタクシー運転手のお陰で結構な時間になったしまったため、その日は帰宅して即ビールを飲み始めたのでした。

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*CNGの給油口はエンジンの脇にあります。タンクそのものは後部のガソリンと同じような場所にあるそうです。

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*給油量と料金の表示。5.9Kgほどで、235ルピーと見えますが、これでどのくらい走るのかはわかりません。

GolfLan

GolfLanなどという言葉は聞いたことがないと思いますが、ここの会員になると、インドを中心にいくつかの東南アジアのゴルフ場も含めて格安でプレーできるというシステムです。LanとはLocal Area NetworkのLANのことです。月1回コースから4回コースまで選択肢があり、おおよそ通常価格の半額ぐらいでプレーできますので、定期的にゴルフをやる私などは迷うことなく会員となりました。それは去年の8月頃のことで、1年間の有効期限でした。        ちなみにインドではゴルフのプレー代は相対的に高く、ビジターで5,000円から1万円ぐらいします。断れないキャディー費も入れてですが。

ところが、10ヶ月ほど過ぎた今年の6月ごろになって、サイトからの予約がうまく機能しなくなってしまいました。電話しても繋がりません。GolfLanに加入している日本人はたくさんおりますので、当然多くの人が困っておりました。ただ問題無い人もいたのが不思議なところです。                                                    ”もうGolfLanの新規募集はしていないようだ” とか ”責任者はVikramとかいう人物で、彼に連絡を取るといいかも” などという情報が入ってきました。                  早速そのVikramとかいう人物の携帯番号を教えてもらい電話してみると、すみませんの一言もなく平然と ”ゴルフ場との契約条件が変わって、平日しか使えなくなった”       ”(ふざけるな!)そんなの契約違反だろう!だましたのか!!”                              ”平日にできませんか?”                                           ”あたりまえだろう”                                                 ”では一部返金ということで考えさせていただきます”                             しかしいくら経っても返金の具体的提示は無く、催促しても無しのつぶて。一年の契約期間のうち10ヶ月ほど使えたのだからまあいいか、とあきらめることにしました。軽い詐欺ですね。怪しいインドだから仕方ないか。。。

Golf Lanの事など忘れかけていた昨日(10月9日)になってある人物から電話がありました。                  ”今度新しい事業を立ち上げて、インドのどこのゴルフ場でも格安でプレーできるシステムを作ったんだけど、会員にならないか?”                                 ”あなたどなた?”                                                 ”もとGolfLanにいたXXXというもので、新たに。。。。”                           ”GolfLan!? ざけんなー!!お前のところなんかまったく信用していないから。ガチャ” と言っても携帯ですから、赤いボタンを押しただけですが。あきれたことに、その後もご丁寧にメールまでくれました。そのメールでわかったのですが、Manishとかいう人物で、GolfNationとかいうビジネスを立ち上げたようです。恥知らずとはこういうことをいうのでしょう。平気で”元GolfLanにいた者です” などと言える感覚が到底理解できません。腹が立つやらあきれるやら、恐るべしインド人としか言いようがありません。