新聞記事より

1.信号機が反対側に設置されている!?

あろうことか信号機が反対側の車線に向けて設置されている!?                        こんなことがあり得るのでしょうか?さすがのインドでもそれは無いだろう、、、とは思うものの新聞にそう書いてありますから、本当なんでしょう。しかもこのOuter Ring Roadとは私のアパートからすぐ近くの通りです。確かめてみたいと思いますが、新聞にも出てしまったし、いくらなんでももう設置し直しているでしょうね。作業員が悪いのか、指示する方が悪いのか、いずれにしても理解をはるかに超えております。

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2.高速鉄道の比較。

ムンバイ・アーメダバッド間に日本の新幹線の導入が決定され、既に用地買収など具体的に動き出している話は日本でも報道されているでしょう。                         この記事によると、世界には16カ国に高速鉄道が設置されているそうですが、全世界の高速鉄道総延長の65%は中国にあり、乗客全体の61.6%も中国が占めているそうです。これには筆者も少々驚きました。日本は総延長も乗客数も2位ですが、乗客数は世界全体の15%だそうです。中国の急激な変化が見て取れます。                         ちなみに 高速鉄道の定義は250Km/時以上のものということで、インドはもちろんまだ無しです。                                                    しかし、余計なこととは思いますが、日本政府や関係する企業はさぞかし苦労されることと思います。日本側が計画したプラン通りにインド側が動いてくれるとは思えないし、支払いもなかなかしてくれないのが目に見えるようです。

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3.中国に比べたらインドはまだまだ貧しい。

例によって何かと中国と比較をしたがるインドですが、以下の記事は、貧困ラインをどこに引いたら何パーセントの国民が貧困ラインに入るか?というデータです。               仮に貧困ラインを1.9USドル/日以下で暮らす人々とすると、インドでは21%、中国では8%の国民が貧困ライン以下になる。もし5.5USドル/日とすると、インドでは87%が、中国では49%の国民が貧困層になるという記事です。日本の貧困層も問題にはなっていますが、インドの基準からすると”裕福層”ということになります。たぶん。(物価も生活基準も違いますから、そういう比較はあまり意味が無いのはもちろんですが)

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朝令暮改

6月に”おかしな法律” という題で投稿しましたが、さすがにおかしな法律ということが認識されたようで、早々9月に廃止されました。                             ”おかしな法律”とは、幹線道路から500m以内では酒を売ってはいけない、レストランは酒を出してもいけないというものでした。交通ルールなどまったく守らないインド人でも、禁止対象は明確なので、該当する酒屋は引っ越すか廃業を決め、レストランも酒を出さなくなってしまいました。和食レストランで酒を出さないとすれば、日本人は誰も行かないだろうし、ランチだけでやっていけるとも思えないので、致命的です。私自身も和食レストランに限らず、その時以来行くときには必ず酒を出すのかどうか事前に確認してから行ったものです。

でもそれもたった3ヶ月ほどの不自由で終わりました。(幹線から500メートル以上のところに)引っ越した酒屋も戻って来つつあります。彼らからすればいい加減にしてくれ!という思いでしょう。そもそも”幹線道路から500m以内で酒が手に入らなかったら飲酒運転が減るであろう” という発想自体が信じられません。飲みたければ、1kmだって2kmだって走って買いに行くでしょうから。

ただ、インドと日本の酒飲みに対する考え方の違いは理解しておかなければならないかも知れません。インドでは酒のみは”よろしくない人” とみなされる社会風土があります。言わば酒飲みは日陰者で、酒飲みには近づくな、とされています。ですから、日本人からみたら変な法律に見えても、インド人からすると、”それは良い考えだ!ぜひ実行すべし” というい意見も多かったに違いありません。でも結局あまり意味はなく、消費者にとっては不自由なこと多く、何よりも、ばかげた法律で廃業に追い込まれる酒屋やレストランはたまったものではありません。一応民意が反映されたという事でしょうか。                  ちょうど一年前の今日(11月8日)Demonetization(高額紙幣使用禁止令)が発令され、その時は”そんなことが起こりうるんだろうか?”と思ったものですが、予想に反してこちらは支持者も多く、一応成功しているようです。怪しいインドは何が起こっても不思議ではありません。

 

ゴキブリ退治終結か

インド最大のお祭りであるディワリの時期(10月17日から)、会議もあるし日本に一時帰国することにし、その間Govindちゃん立会いのもと(彼は私のアパートの鍵を持っています)、ペストコントロール業者(害虫駆除業者のこと。伝染病のペストとは関係ありません)にゴキブリ退治と原因究明、その封じ込めをお願いしました。そしてその業者が入った翌日には、こちらもGovindの立会いで、掃除屋さんに入ってもらうこととしました。恐らく退治されたゴキブリなどがあちこちに散らかっているであろうと予想しての事です。

10月29日の深夜にデリーのアパートに帰宅し、ゴキブリフリーのはずの私のアパート、早速キッチンを覗いてみると、一匹もいません。シンクの下の扉を開けてみても見当たらず。また床の排水口にはメッシュ状の蓋にプラスチックの蓋がかぶさっており、穴からゴキブリなどが這い上がって来ないように処置されています。業者もここが原因(というか進入口)と見たのでしょう。

実は、ディワリで日本に経つ直前(16日)、Govindからこのゴキブリに関する最新情報がもたらされました。”一階下の部屋に2人の老インド婦人が住んでいて、彼女らは家をまったく掃除しないで汚し放題。どうもそこが発生元らしい” というものです。私の階は2階なのですが、3階の住人も同じ問題が発生し、家主にクレームしたところ、1階の状況が判明したとか。その部屋の状況を想像するとおぞましいものがありますが、そんな場合、インドでは掃除やゴキブリ退治が強制できるものだろうか?でもラッキーなことにそのインド人女性2人は2-3ヶ月のうちに退去する予定、という話しです。部屋の使い方が悪いので追い出されるのかも知れません。さすがに住人がいなくなれば、ゴキブリも居なくなるだろうし、少なくとも私の部屋のようにペストコントロールをするだろうから、根本的な解決も近い、と思われます。                                                     やれやれ、ひとまずゴキブリ退治は終結と言えそうですが、いまでも黒いものが見えたり、影が動いたりするだけで、”すわ、また出たか” とヒヤッとしたりもうトラウマ状態です。  それでなくともフラストレーションの溜まるインド生活、ずぼらなインド人おばちゃんのお陰で余計なエネルギーと神経、時間、お金を使わせてもらいました。

Amazonで毛布を購入

デリーの冬は意外に寒く、最低5度ぐらいにまで下がります。夏は45度を越えますので、その差40度。もっとも東京も冬は0度ぐらいまで下がり、夏は40度近くまで上がることもありますので、温度差による暮らしにくさは似たようなものでしょうか。                             去年の冬はかけ布団(キルト)を買いましたが、歳のせいかそれでも寒いときがあったので、ことしは早々毛布を仕入れることにしました。もともと一枚あるのですが、それは下に敷いて、上にかける毛布です。でも近くに毛布を売っている店など知らないし、ショッピングセンターまで行くのは面倒だし、ということでインドのAmazonを利用してみることにしました。Amazonからは以前エアーバイク=室内用エクササイズ用自転車を買ったことあり、今もまったく問題なく利用していますし。                                   早速サイトを覗いてみると、Dewaliの時期でもあり、なんとみんな70%値引きとかで、一枚600ルピーとか700ルピー(1,200円ぐらい)のものばかり。 配達付きでこの値段は信じられないくらいです。もうちょっと高いの(良さげの)があればそちらを買いたい気がしたのですが、選択肢がありません。だまされたとおもって、買ってみることにしました。

3日ほど後配達され、 そこそこ期待して開けてみると、”これが商品か?”というほどごみだらけです。ごみというのは汚れているのではなくて、糸くずが、しかも違う素材のものがいたるところに付着しています。”どんなところで作っているのだろう?” と考えるとなんか使う気が失せてしまいました。洗ったらむしろ洗濯機の方が汚れてしまうのでは?(品質も決して良いとは言えず、糸くずが詰まったりする) と思わせるほどで、洗う気にもなりません。仮にクリーニングに出したら、毛布の値段の2倍もするとおもわれます。(時々利用しているクリーニング店は品質は良いのですが、日本より値段が高いくらいです)

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*700ルピーほどで自宅まで届けてくれるのですから、なんと便利で安いこと。でもそれは包みを開けるまでのことでした。

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*インドらしい模様の毛布。デザインはどうでもいいのですが、あちこちに付着した糸くずは気持ちわることこの上なし。商品とはいえません。

結局またキルト(布団)を買った”Home Center”というモールまで出かけて、品質を確かめてから買い直すことになりそうです。Amazonも日本だったらこんなことはないんだろうな。インドのAmazonではインド製のものは買うべきでは無いということか。そもそもインドとはいえ700ルピーで良い毛布を買えると思った私が間違いでした。

 

客を客とも思わないCNGタクシー

当然ですが、Govindちゃん(運転手)も休む時はありますし、スタッフと仕事用の荷物を積んで遠くに出張することもあります。そんな時はOlaタクシー(Uberと同じ)で出勤することになります。                                                                                                                                                                        先週ある日のこと、会社からの帰りに予約したタクシーはCNG(液化天然ガス)を燃料とする車で、英語をまったく解さない運転手でした。インドでも英語を解さない運転手は普通のことですし、CNG車だからといって特に変わることはありません。むしろ排気ガスはガソリン車よりきれいなため、インド政府からは推奨されております。ただ、CNGスタンドがそれほど多くはないということはあります。                                       予約後7分で到着するとの情報が携帯に表示されたにもかかわらず、10分経っても15分経っても一向にたどり着きません。その間電話は来るのですが、なにせ英語が通じないものですから、ゲートの守衛に代わってもらって説明してもらっても、その説明が悪いのか、会社にたどり着くのに30分近くもかかりました。もう暑くもないし、”まあ、こんなもんだろう” みたいな諦めが身についておりますので、さほど腹も立ちません。

やっと乗れた、と思いきや5分ほど走ったところで、勝手にガソリンスタンドに入ってゆきます。”ったく、しょうがねーな・・・” 確かに燃料計には給油ランプがしっかり灯っています。     ”客商売に向かないインド人だからな。。。” これも素直にあきらめ。そもそも言葉が通じないのので、”給油の前にまず私の家に行け” ということも告げられません。その運転手、スタンドの従業員に、”CNG” と言ったように聞こえましたが、なぜかガソリンを入れています。と思いきやあっという間に終了。給油量の表示をみると、”100ルピー(160円)、1,45リッター” と見えます。                                               ”おいおい、いくらお金がないからって、せめて10リッターぐらい入れろよな。プロだろう?!でもまあ、1リッターあれば自宅まで行けるから、まいいか” と思っていると、走り出してすぐまた別のガソリンスタンドに入っていきます。そこはよくみると”CNGスタンド” と書いてあります。なるほどCNGを入れたかったけど、前のスタンドにはなかったということか、と合点したのではありますが、客のことなどまったく考えないこのタクシー運転手、腹が立つのを通り越してもうあきらめの境地です。しばらく待たされ、給油の順番がくるとなにやら私に話しかけて来ます。手を動かして指示しているような。”いったん外に出ろ、と言っている” と理解し、外に出てみると、”OK!” といいます。給油中は外に出るのが決まりのようです。

翌日この出来事を会社で話すと、CNG車は最初の始動はガソリンでするのだそうです。だからガソリンとCNG両方のタンクを備えているとのこと。そしてCNGは引火性はないけれど、爆発ではないにしろ急激に膨張する可能性があるので、給油中は車外に出ることが義務つけられているという話でした。なるほど。                              ”それにしても、家まで先に送り届けさせる権利がありますよ” とは社員も言っていましたが、言葉は通じないし、途中でガス欠で止まってしまってももっと困るしなー。

通常20分もかからない帰宅時間は1時間以上もかかり、客を客とも思わないインド人そのもののタクシー運転手のお陰で結構な時間になったしまったため、その日は帰宅して即ビールを飲み始めたのでした。

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*CNGの給油口はエンジンの脇にあります。タンクそのものは後部のガソリンと同じような場所にあるそうです。

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*給油量と料金の表示。5.9Kgほどで、235ルピーと見えますが、これでどのくらい走るのかはわかりません。

GolfLan

GolfLanなどという言葉は聞いたことがないと思いますが、ここの会員になると、インドを中心にいくつかの東南アジアのゴルフ場も含めて格安でプレーできるというシステムです。LanとはLocal Area NetworkのLANのことです。月1回コースから4回コースまで選択肢があり、おおよそ通常価格の半額ぐらいでプレーできますので、定期的にゴルフをやる私などは迷うことなく会員となりました。それは去年の8月頃のことで、1年間の有効期限でした。        ちなみにインドではゴルフのプレー代は相対的に高く、ビジターで5,000円から1万円ぐらいします。断れないキャディー費も入れてですが。

ところが、10ヶ月ほど過ぎた今年の6月ごろになって、サイトからの予約がうまく機能しなくなってしまいました。電話しても繋がりません。GolfLanに加入している日本人はたくさんおりますので、当然多くの人が困っておりました。ただ問題無い人もいたのが不思議なところです。                                                    ”もうGolfLanの新規募集はしていないようだ” とか ”責任者はVikramとかいう人物で、彼に連絡を取るといいかも” などという情報が入ってきました。                  早速そのVikramとかいう人物の携帯番号を教えてもらい電話してみると、すみませんの一言もなく平然と ”ゴルフ場との契約条件が変わって、平日しか使えなくなった”       ”(ふざけるな!)そんなの契約違反だろう!だましたのか!!”                              ”平日にできませんか?”                                           ”あたりまえだろう”                                                 ”では一部返金ということで考えさせていただきます”                             しかしいくら経っても返金の具体的提示は無く、催促しても無しのつぶて。一年の契約期間のうち10ヶ月ほど使えたのだからまあいいか、とあきらめることにしました。軽い詐欺ですね。怪しいインドだから仕方ないか。。。

Golf Lanの事など忘れかけていた昨日(10月9日)になってある人物から電話がありました。                  ”今度新しい事業を立ち上げて、インドのどこのゴルフ場でも格安でプレーできるシステムを作ったんだけど、会員にならないか?”                                 ”あなたどなた?”                                                 ”もとGolfLanにいたXXXというもので、新たに。。。。”                           ”GolfLan!? ざけんなー!!お前のところなんかまったく信用していないから。ガチャ” と言っても携帯ですから、赤いボタンを押しただけですが。あきれたことに、その後もご丁寧にメールまでくれました。そのメールでわかったのですが、Manishとかいう人物で、GolfNationとかいうビジネスを立ち上げたようです。恥知らずとはこういうことをいうのでしょう。平気で”元GolfLanにいた者です” などと言える感覚が到底理解できません。腹が立つやらあきれるやら、恐るべしインド人としか言いようがありません。

 

ゴキブリ退治-その2

多くの場合ゴキブリは流しのパイプを通して上って来る、という情報からパイプマン(パイプ洗浄剤)で退治することを試みたのは前回のお話しでした。結果、ゼロになったわけではなかったですが、明らかに見かける頻度が減りました。たまに見るのはきっと以前這い上がったやつの残党に違いないとあきらめ、”パイプマン作戦は見事に成功” と思われました。

しかし数日するとまた頻繁に見かけるようになりました。これはどうしたことか!?     もしや他にも進入経路があるのかもと、流しの下の扉を開けたりしてみてみると、なんと床には別の排水口があるではないですか。排水口はキッチンに2つと、洗面所とシャワー室の合計4つとばかり思っていたのですが、そのほかに床に2つもありました。床に水を撒くなどということはまず無いのに、余計な設計をしてくれたものです。                       翌朝このことを早速会社で話すと、”それが普通です” と言われて、納得というかがっかりというか。しかも、流しのパイプは匂いや虫が逆流してこないようにS字型になっているのが当然と思っていたのですが、そうではなくて真っ直ぐ、あるいはL字型にまがっているだけのが普通とか。その日帰宅して改めて流しの下と見てみると、案の定L字型パイプから下に向かってホースが排水口に差し込まれているだけです。それを見た瞬間から一気にいま住んでいるアパートが嫌になってきました。”いっそ引っ越そうか。でも契約はまだ半年残っているし、引越しは面倒だしなー、、、”

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*2つのシンクの排水パイプ。水が溜まるS字型の部分はありません。2つがひとつに合流して流れてゆくだけでした。

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*床の排水口にホースが差し込まれているだけです。この床の排水口から登ってくるに違いありません。真ん中に見える3つの丸いケースは浄水器のフィルターです。

Pest Controlの会社に頼むにしても、丸一日家を空けなくてはならないなら、10月下旬の一時帰国まで待つのがベストだけど、さりとてこのままでは耐えがたし。            ”そうだ、バルサンをつかってみよう。でもインドにもバルサンはあるだろうか。。。”                 翌日流しの話をしながらバルサンについても聞いてみました。バルサンは日本の商品名であり、バルサンと言っても通じるわけないと思い、”あの煙でゴキブリなどを燻し殺すものなんだけど” (仕事柄、Fumigate=燻蒸消毒するという言葉を知っておりましたので、Fumigateと言うとすぐにわかってくれました。) ”それはバルサンですよ”                     なんとバルサンは共通語でありました。”しかしバルサンは殺すことはできるけど、もとの原因から処置するわけではないです。Pest Controlは原因も突き止めて元から絶とうとするので、そちらを利用するのがベターでしょう” とのアドバイス。なるほど。                                           では日本に一時帰国している間Pest Controlに処置してもらうアレンジをして、それまでじっと我慢することと相成りました。部屋の鍵は、運転手で正直者のGovindちゃんが持っているので、空気の入れ替えも大丈夫です。(続く)

新聞記事より

ほぼ定番となった感がありますが、今日も新聞記事から興味深いものをかいつまんで紹介いたします。

1.多くのインド人の居住スペースは牢獄より狭い。

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農村部に住む80%の住民一人当たりの居住スペースはおよそ94平方フィート(約9平方メートル)しかなく、牢獄の96平方フィートより狭いというショッキングな記事です。もっとも牢獄は”推奨される面積”とありますので、実際には96ないところも多いでしょう。しかし9平米といえば3mX3mほどしかないわけで、トイレは無いにしても、キッチンなど共有の場所を入れての話ですから、ほとんど寝るだけのスペース、という感じだと思います。東京の平均的なサラリーマンの家が30坪(99平方メートル)で4人家族とすると、一人のスペースは24.75平方メートルになりますので、日本の家は狭いとは言えまだまだましです。

2.百万長者が出てゆく国とその受け入れ国ベスト5

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お金持ち(百万長者)が自分の国を捨てて出てゆく人が多い国ベスト5と、その移住先ベスト5を示しています。                                           お金持ちが出てゆく国ベスト5は1.フランス:12,000人 2.中国:9,000人 3.ブラジル:8,000人 5.インド・トルコ:各6,000人。 受け入れ先は1.オーストラリア:11,000人、2.USA:10,000人、3.カナダ:8000人、4.UAE:5,000人、5.ニュージーランド:4,000人となっています。移住の主な理由は1.教育のため 2. 安全確保 3.医療 4.気候 5.衛生面の順になっています。意外なのはフランスを捨てる金持ちが12,000人とトップとなっていることですが、税金などが理由なのでしょうか。国を出る理由のうち、フランスならどれも問題ないように思われますが。

3.公共トイレが物置や住居に

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またまたトイレの話で恐縮ですが、公共トイレが勝手に占拠され倉庫や豚の住み家、はたまたインド人の家族が住んでしまっているという話です。上の写真は6つの事例が載っていますが、左上から右へ順番に1.入り口が占拠されロックアウトされている 2.野菜倉庫に使われている 3.ヒンズー教のお祈りの場所になっている 4.ある家族に占拠されている 5.豚の住みかとなっている 6.駐車場として使われている。                    この前の投稿でも書きましたが、狭くて暗い”トイレ” などは使うものではない、という人が多いためでしょうか、驚くべきことにそれを咎める人もいないようです。行政もなにもしないのでしょうか。インドの交通事情はメチャクチャなのですが、そんな公共性の無さを考えるとこんなこともあり得るかも知れません。さすがはインド。

インド製ホンダ車

かつてはスズキ(マルチ)が8割ぐらいを占めたと思われるインドの車市場ですが、最近は韓国のHyundaiなども多くなり、日本のトヨタやホンダなども徐々にシェアーを上げています。日産はたまに見ることはありますが、マツダはまず見かけません。たぶん日産は現地生産しておらず、マツダは積極的に販売していないのでしょう。もっともMAZDAと書かれたインド製の車はよく見ます。それはゾロアスター教の最高神がMAZDAという名前で、たしかインドのTATA社だったと思いますが、ある車種にMAZDAという車名を使っています。(日本のマツダも創業者の松田さんの名前とこのゾロアスター教の神MAZDAをもじって車名にしているようです。ちなみに以前も書いたことがありますが、ゾロアスター教は近親相姦や婚姻を推奨しているという日本人の常識では考えられない教義を掲げております)                                       こうしていろんなメーカーが増えてくると、その分スズキ・マルチのシェアーは下がることになりますが、市場全体が急拡大しておりますので、スズキにとっても問題ないことでしょう。

先日2台目の社有車としてホンダのBR-Vという車を購入しました。1500ccのコンパクトワゴンというか小型SUVといった感じのものですが、エンジンなども含めて100%インド製ということです。そうは言っても設計そのものは日本のモデルを元としているに違いないのですが、この車種と同じものが日本で走っていることはないでしょう。なぜなら、どう見てもインド仕様に変更していると思われるからです。                                                  外見もインド用に変えている感じもしますが、運転席に座ってみるとそのダッシュボードというか計器類のシンプルさが印象的です。こんな高級感のない計器類ではいま時の日本では売れないでありましょう。ダッシュボードそのものも一部が汚れているような感じで艶が一様ではありません。この辺はインド人なら気にしないでしょうが、日本人ならすぐにクレームされる、というか品質保証が通らないと思われます。ちなみにお値段は税込みで100万ルピーほどです。(約160万円)やはりかなり安めですね。

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*たぶんこのモデルは日本にはないでしょうが、基本設計はCityとかCivicなんかだと思われます。

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*左からタコメーター、速度計、燃料計です。燃料計などはタコメーターを流用したように見えます。でもまあシンプルで結構。

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でもエアコンはオートだし、ラジオ、CDプレーヤー(もう古い?)なども付いていますので、実用上はまったく問題ありません。マニュアルで6速もあって面倒なのですが、インドではいっぱいギアがあったほうが受けるようです。

タスマニアサーモン

今年の夏休みは思い切ってシドニーに行って参りました。日本から3人の友人と現地で合流し、ゴルフ三昧の夏休みでした。シドニーは冬ですが、日中は20度前後まで上がるので、ゴルフには絶好のお日和。連日晴天、空気もきれい、ゴルフ場は近くて安いしまさにゴルフ天国です。お世話になった”シドニーB&B”という日本人経営の宿は、知り合いということで、B&B(Bed & Breakfast)にもかかわらず特別夕食まで付けていただきました。節子さん(女主人)ありがとう。またその豪華さときたら日本の一流旅館も適わないようなすばらしい料理で、まさに夢のような一週間でありました。

勝手知ったるシドニーですので(以前駐在してました)、事前の計画も簡単です。あそこに行って何を買い、食べ、なにを持って帰るかなど。その中のひとつがタスマニアサーモンを買って帰ることでした。昔シドニーのフィッシュマーケットで買ったタスマニアサーモンを一塩して一晩おき、焼いた塩鮭の旨さは格別で忘れられません。                  デリーは海から遠く、魚がとても手に入りにくいです。家の近くのフィッシュマーケットは、ナマズとか鯉とかが多く、アジやサンマがあるわけでもありません。冬には鮭も売ってますが、以前も書いた通りそのクオリティーの低さにはがっかりさせられます。                                                    インドは真夏ですが、塩シャケにして持ち帰れば1-2日常温でも大丈夫であろう。それはある意味実験でもありました。(これまで生魚を日本から持ちかえったことはありませ)B&Bの女主人にも手伝ってもらって大型のシャケの切り身4個に適当に塩をして、しっかり空気を抜いてラップし、タッパーに詰め込んで持ち帰ってきました。                                                  帰国したその翌朝は、早速鮭の塩焼き定食です。お米は日本のコシヒカリで、これ以上の朝食がありましょうか。結果は期待通り。全体に振りかけた塩が、按配よく内部までしみわたり、ちょうど良い塩加減です。塩抜きする必要もありませんでした。さすがシドニーB&Bの料理上手な節子さん。

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*これは切り身の1/2ほどです。写真ではおいしそうに見えないかもしれませんが、食器がイマイチで私に盛り付けのセンスがないだけです。                                         果たして実験は大成功。いまさらですが、これで日本からも生の魚を持って帰れることが証明されました。アジの干物なども全く問題ないでしょう。ちょっと大げさですが、食生活におけるデリーでの最大の欠点(魚が手に入りにくいこと)は克服されたと言っても過言ではありません。